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架空の「国際政治トマト協会」発表:政治家の不祥事を吸収するスマホ育成型空飛ぶトマトが大流行、次期首相候補の人気も急上昇!?

政治風刺画:不正政治家と近未来都市

国際的な政治とトマトの関係性を研究する謎の団体「国際政治トマト協会(IPTA)」が、画期的な新品種「ポリティカル・チェリートマト」の開発に成功したと発表し、政界に激震が走っている。このトマトの最大の特徴は、専用スマートフォンアプリで育成すると政治家の不祥事を吸収し、そのエネルギーで空を飛ぶという驚きの能力だ。

IPTAの設立者であるトマトロジー博士のマリア・ポモドーロ氏は、「政治家の言い訳や隠蔽工作のエネルギーは、トマトの光合成に最適なことが判明しました。特に『記憶にございません』という言葉は、トマトの成長を著しく促進させます」と語る。実際、某大臣の「私は知らない」発言後、都内のトマト農園で栽培されていた数百個のトマトが一斉に宙を舞う現象が確認されている。

政界では早くもこの「ポリティカル・チェリートマト」の育成が新たなステータスシンボルとなっている。次期首相候補のA議員は自身のインスタグラムで毎日トマトの成長記録を投稿。「私のトマトは既に院内庭園を周回飛行できるまでに成長した」と得意げに語る。ドイツのメルケル前首相も「日本の政治文化には驚かされっぱなし(原文ドイツ語)」とコメントした。

専用アプリ「トマト・ポリティクス」は、政治ニュースと連動してトマトの育成環境を最適化する。例えば、政治資金収支報告書の修正があった日は水やりのタイミング、新たな疑惑が発覚した際は追肥のチャンスとされる。「2000年以降に生まれた若者の育成成功率が特に高い」という興味深いデータもある。

下北沢在住の政治評論家・山田太郎氏は「かつては政治家の失言や疑惑で国会が紛糾していましたが、今では『あ、また一つトマトが育つな』で済む時代になりました。ある意味、政治浄化に貢献しているかもしれません」と分析する。なお、筆者も取材の傍ら、自宅でトマトを育成中だが、まだ地上5センチしか浮上していない。

IPTAは今後、政治資金パーティーで配布される弁当にもトマトを採用するよう各政党に働きかける方針だ。政治とトマトの新たな関係性が、日本の民主主義にどのような影響を与えるのか。果実の行方から目が離せない。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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