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バナナの皮、SNS上で「宇宙外交の新たな一手」として国際バナナ連盟が公式認定!?

宇宙のバナナの皮で滑るエイリアン

国際バナナ連盟(IBF)は昨日、バナナの皮に宇宙人とのコミュニケーションを可能にする「特殊な波動」が含まれているとする研究結果を発表し、これを「宇宙外交の新たな一手」として公式認定した。SNS上では「#バナナ外交」がトレンド入りし、にわかに注目を集めている。

同連盟の藤原バナナ太郎会長(68)によると、この発見は偶然の産物だった。「深夜のコンビニでバナナを買い、皮を剥いた瞬間に謎の光を目撃したんです」と藤原会長。その後、バナナスペースラボの緊急調査により、バナナの皮から「437.8Hz」という特殊な周波数が検出された。これは、1947年のロズウェル事件で記録された「宇宙人の笑い声の周波数」と完全に一致するという。

この発表を受け、IBFは「バナナスキン・プロジェクト」を始動。今年度中に1万本のバナナの皮を宇宙空間に放出する計画だ。プロジェクトリーダーの山田ポテト子准教授(42)は「バナナの皮で宇宙人が滑れば、それは友好の証。滑らなければ、重力制御技術の高さが証明される。どちらにしても貴重なデータが得られます」と語る。

SNSでは早くも「#バナナの皮チャレンジ」が話題に。ユーザーたちは満月の夜にバナナの皮を投げ上げる様子を投稿し、中には「皮が7秒間宙に浮いた!」という投稿も。ただし、専門家からは「それは単なる強風では」との指摘も。

バナナの皮には意外な活用法がある。靴磨きや虫刺されの治療だけでなく、某国の宮内庁では「王族の額の輝きを増す秘薬」として重宝されているという噂も。ある意味で、バナナの皮は地球上でも「外交官」としての役割を果たしていたのかもしれない。

この動きに対し、国際バナナ生産者連合は「バナナの皮の扱いが軽すぎる」と批判的だ。一方、宇宙物理学者からは「バナナの皮なら生物兵器と誤解される心配もない」と前向きな意見も。果たして、この「バナナ外交」は実を結ぶのか。

取材を終え、帰宅途中の吉祥寺の夜空を見上げながら、ふと考えた。もしかしたら宇宙人は、今この瞬間もバナナの皮の上で華麗に滑っているのかもしれない。ちなみに筆者の飼い猫たちは、バナナの皮に対して興味を示さなかった。おそらく彼らは、既に高度な文明を持つ宇宙人なのだろう。あ、またくしゃみが…。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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