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エアライド育児協会発表!「赤ちゃんを風船で飛ばし、通勤ラッシュを回避する新時代の子育て術」

赤ちゃん、風船で名古屋の空を飛ぶ

名古屋市の子育て支援団体「エアライド育児協会」は、通勤ラッシュを回避する画期的な育児法として、赤ちゃんをヘリウム風船で空中浮遊させる「エアライド育児」を提案し、注目を集めている。同協会によると、専用のベビーハーネスに20個の大型ヘリウム風船を取り付けることで、赤ちゃんを地上10メートルほどの高さまで安全に浮上させることが可能だという。

協会代表の空中寺ふわり氏は、「名古屋の通勤ラッシュに悩まされる母親たちの声から着想を得ました。地下鉄に乗れない分、赤ちゃんは快適に空の旅を楽しめます」と語る。実証実験では、GPSトラッカーと気象データを組み合わせた「スマート風船システム」により、赤ちゃんの位置を常時把握。さらに、名古屋特有の「台風銀座」対策として、風速8メートル以上で自動的に降下する安全機能も搭載されているという。

この新しい育児法を実践している森川さん(32)は、「最初は不安でしたが、息子が空から『まんまー!』と手を振ってくれるのを見て、涙が出るほど感動しました」と語る。また意外な効果として、風船で浮遊する時間が長くなるにつれ、赤ちゃんの平衡感覚が著しく向上。将来の宇宙飛行士育成にも一役買うのではないかと、JAXAからも注目を集めている。

SNSでは「#風船育児」のハッシュタグが話題となり、「我が家の息子、今朝は名古屋テレビ塔の横を優雅に飛行」「赤ちゃんの笑顔、雲の上から見えます」といった投稿が相次いでいる。一方で、「強風で赤ちゃんが愛知県から静岡県まで流されたらどうするの?」という懸念の声も。これに対し協会は、「万が一の場合は、全国のパパママサポーターがドローンで追跡する態勢を整えています」と説明している。

エアライド育児協会は今後、名古屋市と連携し「空飛ぶ赤ちゃん優先空域」の設定を目指すという。ただし、最近では風船を見た高齢者から「UFOではないか」との通報が相次ぎ、警察も対応に追われている。協会では「赤ちゃんには『私は宇宙人ではありません』というプラカードを持たせることも検討中です」と、真剣な表情で語った。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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