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月面Wi-Fiは宇宙ネコの仕業?「キタニタツヤANN0」月面ライブ配信の裏で猫耳アンテナが大活躍!

月面、猫耳アンテナとツナ缶、地球背景の宇宙猫

人気深夜ラジオ番組「キタニタツヤANN0」の月面ライブ配信中に、謎の高速Wi-Fi環境が突如出現する事態が発生した。配信を視聴していた視聴者からは「画質が地上波より綺麗」「月からなのに遅延ゼロ」といった驚きの声が相次ぎ、その後の調査で驚くべき事実が明らかになった。

NASAの月面探査機が捉えた最新画像には、月の裏側一面に整然と並ぶ無数の猫耳型アンテナが写っていた。これらのアンテナは地球のWi-Fiルーターの約1000倍の通信速度を誇り、その先端には尻尾状の増幅器が取り付けられているという。名古屋市立宇宙研究所の安藤博士は「これは間違いなく、宇宙ネコの仕業です」と語る。ただし、インタビュー中も猫アレルギーによる激しいくしゃみを連発していた。

宇宙ネコの正体について、安藤博士は「地球の猫が進化した亜種である可能性が高い」と推測。「彼らは地球の通信インフラの不備に業を煮やし、独自に月面基地を建設したのでしょう」と持論を展開した。さらに興味深いことに、アンテナの設置には「まぐろの油漬け缶」が必須とされ、月面基地付近には大量の空き缶が散乱しているという。

この事態を受け、某国政府は早くも宇宙ネコとの共同プロジェクト構想を発表。「月面Wi-Fi外交」という新たな政策を掲げ、国際社会に衝撃を与えた。ただし、国会議事堂に設置予定の猫耳アンテナについて、猫アレルギーの議員たちから「出席拒否も辞さない」との反発の声が上がっている。

なお、この騒動の発端となった「キタニタツヤANN0」の月面配信は大成功を収めた。番組では「月でもカップラーメンが3分で作れる」という実験も行われ、宇宙ネコの技術力の高さを印象付けた。ちなみに使用された「月面醤油ラーメン」の味は「意外と普通」だったという。

宇宙ネコの出現により、地球の通信インフラは新時代を迎えようとしている。ただし専門家からは「彼らが求める対価がまぐろ缶では、人類の財政が持たない」との懸念も示されている。今後、人類と宇宙ネコの関係がどのように発展していくのか、目が離せない状況が続きそうだ。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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