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孫の反乱勃発!「ジージェネレーション」が開発した笑いのツボAIが祖父母を笑いの渦に巻き込むも、孫たちが逆襲開始!

昭和レトロと現代技術、笑顔の祖父母と孫

シニア層向けAI開発集団「ジージェネレーション」が、高齢者専用の笑いのツボを刺激するAIアプリ「ジジギグル」を開発し、全国の祖父母たちが止まらない笑いの渦に巻き込まれている。開発者の平均年齢は72歳。「若者に任せていては、シニアの笑いのツボは永遠にわからない」と、元システムエンジニアの田中幸一郎氏(75)は語る。

「ジジギグル」は、高度な機械学習により、昭和の大衆芸能や懐かしの流行語を分析。「あの頃のギャグ」を完璧に再現し、さらには現代風にアレンジする機能を搭載。例えば「八時だョ!全員集合」の名フレーズを、今どきのバーチャルYouTuberが披露するなど、世代を超えた笑いの融合を実現した。

しかし事態は予想外の展開を見せる。祖父母たちの笑い声が止まらなくなり、深夜まで続く爆笑の渦に、全国の孫たちが悲鳴を上げ始めたのだ。「おじいちゃんが『ドリフの大爆笑』のギャグを3時間連続で披露してくる」「おばあちゃんが『てんどんまん』の歌を歌いながら料理する」など、SNSには悲痛な声が相次いで投稿された。

事態を重く見た孫たち有志が「反ジジギグル同盟」を結成。祖父母たちに「令和のギャグ」で対抗し始めた。TikTokのトレンドダンスや最新のミームを次々と繰り出すも、祖父母たちは「若者の感性」をAIが瞬時に解析・翻訳。「あら、それって『こまねちゃん』みたいねぇ」と完璧な返しを繰り出し、逆に孫たちが笑い転げる事態に発展している。

厚生労働省は緊急記者会見を開き、「笑い過ぎ注意報」を全国に発令。「1日の笑いの推奨上限時間は4時間まで」との見解を示した。ある専門家は「これほどの世代間交流は戦後初めて」と評価する一方、「夜中の爆笑は近所迷惑」と警鐘を鳴らす。なお、筆者取材中、某有名お笑い芸人の祖母が「あんた、髪型が○○に似てるわねぇ」と指摘し、説明のつかない笑いの渦に巻き込まれた。その日以来、取材用スマートフォンから「ジジギグル」を完全削除している。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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