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月面での寿司デリバリー開始!「宇宙鮨協会」が発表、月の重力でシャリが浮く新食感が話題に

月面で寿司を食べる宇宙飛行士

宇宙鮨協会(本部:東京・銀座)は15日、月面基地「ルナ・ステーション1」での寿司デリバリーサービスを来月1日より開始すると発表した。月の重力(地球の約6分の1)を活用した「浮遊シャリ」という新食感が特徴で、すでに月面基地の関係者の間で話題を呼んでいる。

同協会の月岡満月会長(58)によると、このサービスは月面基地で働く研究者たちの「地球の味が恋しい」という声に応えて企画されたという。月岡会長は銀座の老舗寿司店で20年以上修行を積んだ元寿司職人。「重力の違いを逆手に取れば、地球では絶対に実現できない究極の食感が生まれるはずだ」と直感したそうだ。

最大の特徴は「浮遊シャリ」と呼ばれる新しい提供方法だ。特殊な炊飯方法と酢の配合により、シャリが月の微小重力環境下で数センチ浮き上がる。刺身との間に生まれる空間が「究極の余白」を演出し、口に入れた瞬間にシャリが溶けるような食感を実現したという。ある試食レポートでは「まるでシャリが口の中で踊っているよう」と表現されている。

デリバリーには専用の「重力制御BOX」を採用。シャリと刺身を完全分離して配送し、注文者が専用アプリで制御しながら自分で握る仕組みだ。「素人でも簡単に月面寿司職人になれる」とうたっている。価格は中トロ1貫あたり約15,000円(地球円換算)。「高額すぎる」との声も出ているが、月岡会長は「地球から新鮮な魚を運ぶコストを考えれば、むしろリーズナブル」と反論する。

SNSでは「#月面寿司チャレンジ」というハッシュタグが登場。地球上で重力に逆らって寿司を浮かせようとする動画が続々とアップされ、すでに100万回以上再生されている投稿も。中には「反重力マグロ」なる珍作も登場し、「いったいどうやって作ったんだ」と話題を呼んでいる。

今後は火星進出も視野に入れているという宇宙鮨協会。月岡会長は「重力の違いを活かした『惑星別寿司』の開発も進めている」と意気込む。ただし、木星や土星などガス惑星での出店については「まだ検討段階」とのことだ。なお、協会の公式キャラクター「スシロケット」のLINEスタンプも近日発売予定という。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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