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「国際会議でズバット充電器が大流行!各国首脳、スマホ充電のためにポケモンマスターを緊急招集」

ズバットがスマホ充電、ジュネーブ国際会議場で

国際首脳会議の会場となったジュネーブ国際会議場で、前代未聞の出来事が発生した。会場の電気設備が突如ダウンし、各国首脳のスマートフォンが次々とバッテリー切れに陥る事態となったのだ。この非常事態に対し、各国首脳は前例のない対応策として、ポケモンマスターの緊急招集を決定した。

「まさか国際会議でポケモンの力を借りることになるとは」と語るのは、匿名を希望した欧州某国の首脳だ。スマートフォンの充電に使用されたのは、通称「ズバット充電器」。ズバットという空を飛ぶポケモンの特殊能力を利用し、空中でスマートフォンを充電するという画期的なシステムだ。国際ポケモン研究所のマツバラ教授によると、ズバットの発する電磁波が独自の充電システムと共鳴することで、驚異の充電効率を実現しているという。

「当初は懐疑的な意見もありましたが、一度使用してみると驚くほど効果的でした」と語るのは、緊急招集されたポケモンマスターの一人、サトシ・K氏(28)。各国首脳のスマートフォンを次々と充電していく様子は、まるでサーカスのパフォーマンスのようだったという。特に注目を集めたのは、ズバット10匹を同時にコントロールし、10台のスマートフォンを一度に充電する「デカ充電」と呼ばれる技だ。

興味深いことに、ポケモンマスターたちへの報酬は現金ではなく、会議のスポンサーである国際映画館チェーン「シネマ・ワールド」特製の新作ポップコーンだった。「トリュフ香る山葵風味」など、斬新なフレーバーに、ポケモンマスターたちも思わず笑顔がこぼれた。筆者も取材の合間に一粒いただいたが、山葵の刺激が後をひく絶妙な味わいだった。

この騒動は、テクノロジーとポケモンの意外な融合として注目を集めている。国連ポケモン活用委員会では、今回の成功を受けて「ピカチュウによる再生可能エネルギー発電」の実用化も検討しているという。ただし、委員会の報告書には「ピカチュウの機嫌次第で発電量が大きく変動する」という課題も記されている。なお、次回の国際会議では予備電源の設置が決定したとのことだ。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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