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NASAの新技術「星座占い人工知能」が明日の天気と運勢を同時予報、ただし運勢は全員「曇り時々ラッキー」

未来的な人工衛星、星座観測、宇宙

米航空宇宙局(NASA)は15日、人工衛星とAIを組み合わせた新技術「星座占い人工知能(SAIA:Star Alignment Intelligence Algorithm)」を発表した。この技術は気象データと星座の位置関係を分析し、天気予報と運勢を同時に予測するという画期的なシステムだ。ただし、興味深いことに運勢の結果は全ユーザーに対して「曇り時々ラッキー」という同一の予報を出し続けている。

NASAによると、SAIAは1万個以上の人工衛星からのデータと、約8000の占星術に関する古典的文献をディープラーニングで学習したという。天気予報の精度は驚異の98.7%を記録。ところが運勢予報に関しては、なぜか「今日も曇り時々ラッキー。コンビニでおまけがついてくるかも?」といった、どこか緩い予報しか出さないという謎の性質を持っている。

この事態を重く見た国際占星術連盟(IFA:実在しません)は緊急会議を開催。「AIに占いを支配されては困る」「でも、曇り時々ラッキーって、なんかポジティブでいいかも?」など、議論は紛糾した。特に話題を呼んだのは、某大手占い師の「私の占いは晴れ時々ラッキーなので、AIとは差別化できています」という発言だった。

さらに事態に一石を投じたのが、突如現れた「占い学研究所」だ。所長を務める星野うらら博士(架空)は「実はこれ、NASAの粋な計らいなんです。人生、曇りの向こうには必ずラッキーがある。そんなメッセージが込められているのでは」と持論を展開。しかし研究所のウェブサイトには「当研究所はNASAとは一切関係ありません」と小さく記載されていた。

なお、SAIAの開発責任者であるジョン・スターゲイザー博士(これも架空)は「実は単なるバグです。修正パッチは来週リリース予定です」とコメント。ただし、このパッチ適用後は「雨時々アンラッキー」という予報が出続けているという噂もあり、占い好きのユーザーたちの間では「今のままでいい」という声が多数を占めている。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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