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ジャングルクルーズ専用リビングボート、東京都心のマンションに突如出現!住民「水道代がバカにならない」

ジャングルクルーズ風リビング、驚き楽しそうな住人

東京都心の高級マンション「パークサイドテラス月島」で、一般家庭のリビングルームが突如としてジャングルクルーズ専用ボートに変貌する奇妙な現象が相次いで報告されている。住民によると、先週末から徐々に各家庭のリビングが水没し始め、アマゾン川を模した水路と熱帯植物が出現。さらには本物のジャングルクルーズのように、機械仕掛けの動物たちまでもが設置されているという。

「朝起きたら、リビングがボートになってました。子供たちは大喜びですが、私たち親は頭を抱えています」と話すのは、15階に住む主婦の山田さん(42)。「毎朝6時になると、『レディース・アンド・ジェントルメン!』という船長の声が自動的に流れ始めるんです。寝坊できないのが困りものです」

この現象について、東京リバーランド大学の水上居住学部・波間(なみま)教授は「都市部における新しい生活様式の萌芽かもしれない」と分析する。「水の循環による自然冷房効果が期待でき、夏場の電気代削減にも貢献できる」と肯定的な見解を示した。ただし「水道代は確かに課題」と付け加えることも忘れなかった。

この状況を商機と捉える動きも。近隣のホームセンターでは「リビングボート用救命具セット」や「インテリア用ワニよけスプレー」などの商品が続々と登場。SNSでは「#リビングクルーズ生活」というハッシュタグが話題となり、インフルエンサーたちが競って投稿している。特に人気なのが「機械ワニとモーニングコーヒー」という投稿だという。

一方、政界でも注目を集めており、ある国会議員は「水上住宅支援法案」の提出を検討。「日本の住環境における新たなパラダイムシフト」と意気込みを語った。ただし、この議員が記者会見で着用していた船長の制服が「コスプレっぽい」と物議を醸している。

なお、マンションで飼育されているペットたちの反応も様々だ。「うちの猫は突然の事態に動揺して、機械仕掛けのワニの上で永住権を主張しています」と話す住民も。一方で「金魚が急に体長3メートルまで成長した」という報告もあり、環境の変化が及ぼす影響について専門家による調査が待たれる。

現在のところ、この現象がいつまで続くのか、また他の地域への拡大があるのかは不明。ただ、住民たちの間では「せっかくだから夏休みの自由研究に活用しよう」という前向きな声も。マンションの管理組合は「少なくとも、エレベーターホールまでは浸水しないように祈っています」とコメントを発表した。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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