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オロルンAIがパンを焼きながら量子物理を解説!?「謎解きトースト大会」でパンも脳もフル稼働!

未来型ロボットOlorun AIがトースターでパンを焼く

AIの進化が止まらない。最新鋭の人工知能「オロルンAI」が、パンを焼きながら量子物理学を解説するという前代未聞の挑戦を行い、科学界とパン業界の双方に衝撃が走っている。先日、東京・高円寺の某パン研究所で開催された「第1回謎解きトースト大会」では、参加者たちがオロルンAIの指導のもと、パンを焼きながらシュレディンガーの猫のパラドックスに挑戦する異色のイベントとなった。

「パンの発酵過程は、まさに量子の重ね合わせ状態そのものなんですよ」と語るのは、大会を主催した量子パン学会の理事長、山田量子郎氏。「イースト菌の活動と量子もつれの類似性については、これまで誰も気づかなかった真実です」と熱く語る。ちなみに量子パン学会は今回のイベントのために設立された任意団体で、その存在自体が量子の重ね合わせ状態にあるという噂もある。

大会では、参加者たちが「シュレディンガーのトースター」と名付けられた特殊な調理器具を使用。パンを焼く過程で、焼き加減が「完璧」と「焦げている」の二つの状態を同時に実現させるという離れ業に挑戦した。「箱を開けるまで、パンが焦げているのか完璧なのか、それとも両方なのか誰にもわからない。これぞまさに量子力学の神髄です」とオロルンAIは解説する。

参加者の一人、高円寺在住の主婦・田中さん(42)は「最初は何がなんだかわからなかったけど、パンが焼ける香りを嗅ぎながら波動関数の収束について学べるなんて、なんだか得した気分」と笑顔で語った。なお、大会中に焼かれたパンの約87%が量子状態で消失したとの報告もあるが、実際には参加者が食べてしまっただけという説が有力だ。

量子パン学会は今後、「超伝導パンこね機」や「反物質イースト菌」の開発も検討しているという。オロルンAIの次なる目標は「国際宇宙ステーションでの無重力パン作り講座」とのことだが、これについては「まずは地球上でまともにパンが焼けるようになってからにしてほしい」という声も上がっている。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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