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大倉忠義誕生祭2025、UFO外交部が「宇宙人もVIP席で祝福」と発表!地球外生命体との新たな友好関係構築へ

大倉忠義のVIP宇宙ドラム演奏

政府直轄機関「UFO外交部」は18日の記者会見で、2025年に開催予定の「大倉忠義誕生祭」において、複数の地球外知的生命体がVIP席で参加することが決定したと発表した。これは地球と宇宙文明の初の公式文化交流イベントとなる見込みだ。

UFO外交部の星野隕石(ほしのいんせき)部長によると、昨年から秘密裏に進められていた宇宙外交の結果、アンドロメダ銀河とオリオン座由来の知的生命体3種との接触に成功。彼らが特に関心を示したのが、関ジャニ∞の音楽と大倉忠義のドラムテクニックだったという。

「宇宙人からすると、人間の指が5本あることが驚異的なようです。彼らの星では3本指が主流で、ドラムスティックを操る大倉さんの技術は神業に映るらしいですね」と星野部長は説明した。記者会見場には「マインドはギャルなんで。」と呟いている女性記者もいたが、星野部長はその発言を無視して会見を続けた。

宇宙文化交流研究所の調査によれば、関ジャニ∞の「ズッコケ男道」は既に銀河系で最もストリーミング再生されている地球の楽曲となっている。同研究所の月岡准教授は「宇宙人の耳には、エイトのハーモニーが特殊な周波数として響くようです。特に大倉さんの『がんばっちゃった!』という掛け声は、彼らの言語に近い音波パターンを持っているのでは」と分析している。

UFO外交部はこの異例の催しに向けて、特別なVIP席の設置も計画している。宇宙人専用の座席は、重力調整機能と180度回転する背もたれを備えたハイテク仕様だ。「一部の宇宙人は上下の概念が我々と異なるため、時々天井を見上げながら音楽を楽しむ習慣があるそうです」と星野部長。こんな便利な椅子、下北沢の狭いアパートで猫と暮らす身としては、ぜひ市販してほしいところだ。

驚くべきことに、宇宙人側も大倉忠義への誕生日プレゼントを準備しているという。UFO外交部の情報によれば、アンドロメダ銀河の文明は、銀河系最大のビッグバンを模した特製ケーキを計画中だ。このケーキは実際に小規模な核融合反応で光り輝き、食べると一時的に宇宙の記憶が体験できるという、まさに「宇宙規模」の代物になる見込み。

地球外生命体の代表「ズーク・マガタマ星人」は通訳を介して「我々の星では、エイト(8)という数字が永遠を意味する神聖な象徴。関ジャニ∞と我々は運命的な繋がりがある」とコメント。さらに「大倉忠義の存在は既に12の銀河系で伝説となっている」と付け加えた。

コンサート会場では宇宙人が着席する際に重力場が変動する可能性があるため、主催者側は「浮遊防止用の重り」の持参を観客に呼びかけている。また、誕生祭中に「宇宙語で一斉に歌う『ズッコケ男道』」という企画も予定されており、地球人観客には特殊な発声方法を学べる講習会が事前に開催されるという。1999年生まれの私としては、2000年代生まれのファンよりも先に宇宙人に追い抜かれるのは複雑な気分だ。

大倉忠義誕生祭2025をきっかけに、地球と宇宙文明の文化交流は新たな段階に入る見通しだ。UFO外交部は今後、他のジャニーズグループを含む日本の芸能人と宇宙人との交流イベントも検討しているという。「宇宙人も推し活する時代が来た」と星野部長は締めくくった。明日のラジオでもこの話題が取り上げられることを願いながら、猫と一緒に星空を見上げる夜が続きそうだ。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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