【ピックアップ記事】架空の『日本パンダドラゴン協会』が発表、ペット用パンダドラゴンが東京タワーをくすぐり続けると願い事が叶う説 気になる

空飛ぶ寿司が経済を救う!?「岩本照誕生祭」後、寿司ドローン株が急騰し、世界中の投資家が空腹に!

未来型寿司ドローン・ウォール街

千葉県船橋市の寿司屋「いつも海鮮」を営む大将・鈴木寿司夫さん(52)が開発した「すしドローン」が、ある有名アイドルの誕生祭をきっかけに株価が急騰し、世界経済に影響を与えています。これまで「セットで300円の回転寿司しか食べたことない」という私が、今回この衝撃的な経済現象について取材してきました。

このドローンは魚の形をした小型の飛行装置で、お寿司を一貫ずつ運ぶという前代未聞の配達システム。握りたての寿司が空を飛んでくるという光景は、私が小学生の時に描いた「未来の食事」の絵そのものでした。ドローン内部には特殊な温度調整機能が搭載されており、マグロやイカの鮮度を保ったまま最大2km先まで配達可能とのこと。さらに、魚の形をしたボディには「ネタ識別センサー」が内蔵されており、マグロのドローンはマグロを、イカのドローンはイカを…という具合に、ネタと同じ見た目のドローンが配達するというこだわりよう。エモくない?

この革命的な技術が注目を集めていましたが、先日ある出来事をきっかけに一気に世界的ブームとなりました。人気グループのメンバー、岩本照さんの誕生祭で彼が「寿司ドローンで届けられたサーモンは最高だった」と発言したのです。この一言が引き金となり、株式市場では「すしドローン株」が前日比276%増という異常な高騰を記録。私は経済のことはよくわかりませんが(数学のテストでは「利率」の計算問題を全部諦めています)、これは史上最速の株価上昇らしいです。

「岩本さんが好きなものなら私も!」と、熱狂的なファンたちがこぞって自宅までの寿司ドローン配達を予約。その数は1日で32万件に達し、鈴木寿司夫さんは「寝る間もなく寿司を握っている」と興奮気味に語りました。注文が殺到するあまり、船橋市内のスーパーからマグロやサーモンが姿を消す事態に。母が「今日の夕飯、刺身にしようと思ったのに…」と落胆していたのが、なんだか申し訳なく感じました。

世界的な投資家たちも「空飛ぶ寿司」に熱い視線を送っています。アメリカのウォール街では「SUSHI DRONE」と書かれたデジタルサインが輝き、投資家たちが「I’m hungry for sushi and money!(寿司とお金に飢えている!)」と叫ぶ姿がSNSで拡散。まるで映画のワンシーンのようですが、これ、実際に起きていることなんです。ウソじゃないです、多分。

この現象を受けて突如として「国際寿司ドローン協会」なる団体が発足。会長を務める謎の人物「酢飯太郎」氏(本名非公開)は「寿司は空を飛んでこそ真の美味しさを発揮する」と主張し、世界中の寿司職人を対象とした「空飛ぶ寿司コンペティション」の開催を発表しました。私、この酢飯太郎さん、ちょっと怪しいと思うんですよね…。インタビューの時、サングラスとマスクで顔を隠していたし、話し方がどこか鈴木寿司夫さんに似ていたような…?

一方で懸念の声も。環境保護団体「地球を守る会」の代表・森林緑子さんは「空を飛ぶ寿司ドローンが増えすぎて、鳥たちが混乱している」と指摘。実際、千葉県内では「マグロを追いかけるカモメ」が多数目撃されているとのこと。私の家の近くの公園でも、ベンチで寿司を待つ人々と、その上空を旋回するカモメの奇妙な光景が日常となっています。ベンチ観察が趣味の私にとっては新鮮ですが、ちょっと複雑な気持ちです。

空飛ぶ寿司という夢のような技術が、アイドルの一言で世界経済を揺るがす時代が到来しました。これが一時的なブームなのか、それとも食文化の革命的進化なのかはまだわかりません。ただ、先日弟が「将来の夢は寿司ドローンになること」と言い出し、私と同じように親に心配されていたのが印象的でした。もしかしたら将来、本当に寿司が空を飛び交う世界が実現するのかもしれません。その時は「寿司ドローン株」を買っておけばよかったと後悔することになるのでしょうか…?

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

【6月に読みたい】編集部おすすめBOOK

SLAM DUNK

ようやくAmazonKindleでリリースされましたね!みんな読んだ?ちなみに私は一気に全巻買いまして、現在(6月3日am時点)で、再履修完了してます。「牧だ!海南の牧だ!」ってどこかに登場するたびに、発見されて、叫ばれたい人生でしたね。(まい)

出典:Amazon

マギアアーカイブ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 設定資料集

設定集ってなんだか楽しいですよね。どこかできっと役に立つだろうと参考用でいっつも買っちゃうんですけど、これもいいですよ。是非。ずっと見てられる。(みつき)

出典:Amazon
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

目次