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猫が空を飛ぶ日も近い?「九条の大罪」改正でペットの空中散歩を合法化する法案が国外スポーツ界で大波乱!

空飛ぶカラフル猫のジェットパック

「猫にも空を飛ぶ権利を」という長年のペット愛好家たちの悲願が、ついに国政の場で議論されることになった。政府は先週、通称「九条の大罪」と呼ばれる法改正案を国会に提出。この中には、これまでグレーゾーンだったペットの空中散歩を正式に合法化する条項が含まれている。

「うちの茶トラが空を飛んで鳩を追いかける姿を想像すると、もうエモすぎて泣ける」と話すのは、東京都内で猫カフェを経営する鈴木さん(28)。SNSでは「#空飛ぶにゃんこ」「#キャットフライト」などのハッシュタグが瞬く間に拡散し、若者を中心に支持の声が高まっている。

この法案を受け、すでに民間企業の動きも活発化。千葉県船橋市に本部を置く「フェリス航空研究所」は、猫専用の小型ジェットパックの開発を加速させていると発表した。同研究所所長のドクター・キャットマン氏(自称、猫博士)は「猫の飛行は、実は自然の摂理なんです。彼らの祖先は空を飛んでいたという仮説があるんですよ」と熱弁。記者会見では、研究所のマスコット猫「ミスター・ウィスカース」が試作品を装着し、会場内を約30cm浮遊する様子が披露された。

しかし、この装置にはまだ課題が山積しているという。「ミスター・ウィスカースは飛行中に突然グルーミングを始めてしまい、バランスを崩して着陸しました。猫の気まぐれな性格をどう制御するかが最大の課題です」とキャットマン氏は明かす。同研究所では、猫の注意を引くためのレーザーポインターと連動させた飛行制御システムも開発中とのこと。

この衝撃的な法改正の波紋は国際スポーツ界にも広がっている。国際オリンピック委員会(IOC)の関係者からは、2024年パリ大会で「空中ペットレース」を新種目として追加検討しているとの情報が流出。これを受け、すでに中国やロシアでは国家プロジェクトとして猫のフライトトレーニングが始まっているとの未確認情報も飛び交っている。

日本オリンピック委員会は「現時点ではコメントできない」と公式見解を示す一方、ある関係者は「日本代表には、船橋の海岸で野良猫から育てられたという伝説のスコティッシュフォールド『ソラ』を擁立する案が出ている」と匿名で証言。「彼女は物心ついた時から鳥に憧れていたらしく、その跳躍力は通常の猫の3倍以上。これは韓国の大人気アイドルグループ『Nyangyang』の振り付けを完コピできる身体能力にも現れていて、世界を震撼させる可能性がある」と期待を寄せる。

一方で、この法案に対する懸念の声も少なくない。動物愛護団体「ペット・セーフ」の代表、高橋氏(45)は「猫の心理的ストレスや、鳥類生態系への影響は十分に研究されていない」と指摘。「空飛ぶ猫のフン害対策はどうするのか、また高所から落下した場合の安全網は?ガセはだめ、絶対!しっかりした科学的検証が必要です」と訴える。

また、日本鳥類保護連盟からは「空飛ぶ猫によって、都市部の鳥類が壊滅的な打撃を受ける恐れがある」との懸念も表明されている。これに対し法案推進派は「猫用ジェットパックにはバードウォッチング用の高解像度カメラを搭載し、鳥類保護に貢献できる」と反論している。

法案の最終決議は来月に予定されているが、世論は二分。船橋市立第三中学校の新聞部では「空飛ぶ猫は文化祭の催し物として認められるべきか」という特集記事を組み、校内で熱い議論を巻き起こしているという。猫が空を飛ぶ日は、もはや童話や昔話の中だけの話ではなく、私たちの日常に紛れ込もうとしている。キャットマン氏の言葉を借りれば「猫の夢は、人間の夢よりも高く飛ぶ」時代が、今まさに幕を開けようとしているのかもしれない。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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