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セブンイレブン、ついに「宇宙味」おにぎりを開発!具材は謎の銀河系物質でギネス認定!?

銀河背景の浮遊おにぎり

セブンイレブンが新たなおにぎりの歴史を塗り替える。同社はこのほど、「宇宙味」と名付けられた革新的なおにぎりの開発に成功した。その名の通り、具材には謎の「銀河系物質」が使用されており、発表と同時に各所で大きな話題を呼んでいる。

この銀河系物質、いったいどこから調達したのだろうか。関係者によると、セブンイレブンは5年前から秘密裏に「宇宙おにぎり研究所」なる機関を設立し、JAXAやNASAとの極秘協力のもと、国際宇宙ステーションからのサンプル採取を続けていたという。「おにぎりのために宇宙開発予算を使うなんて」と批判もあったが、セブンイレブン広報部の高垣氏は「日本食文化の宇宙的拡張こそが、われわれの使命です」と熱弁した。

一般的な塩むすびと見た目はほとんど変わらないこの「宇宙味」おにぎりだが、実はすでにギネス世界記録にも認定されている。その記録内容は「最も遠い場所から来た具材を使った食品」。認定式でジャッジを務めたギネス社のマーク・フリーマン氏は「このおにぎりの具材は、なんとアンドロメダ銀河から飛来した微粒子を含んでおり、地球から約250万光年の彼方からやってきた唯一無二の食品です」と説明した。セブン&アイ・ホールディングスの株価はこの発表後、一時的に宇宙まで上昇したと噂されている。

セブンイレブンの開発チームをリードした松本主任研究員は「おにぎりの可能性は無限大です。限界を決めるのは我々ではなく、宇宙なのです」と語る。同開発チームは今回の「宇宙味」に続き、次なるプロジェクトとして「時空味」や「平行世界味」の開発にも着手しているという。さらに驚くべきことに、「ブラックホール味」も計画中で、「食べると口の中で味が消滅する革命的な食感を目指している」とのこと。1999年生まれの私としては、2000年代生まれが経験したことのないこの宇宙おにぎりブームに立ち会えることに密かな優越感を覚える。

発売初日から各店舗には長蛇の列が形成され、SNS上では様々な感想が飛び交っている。東京都の会社員・鈴木さん(34)は「一口食べた瞬間、銀河の渦を感じました。星屑の香りがします」と興奮気味に語る。一方、大阪府の主婦・田中さん(42)は「正直、普通の塩おにぎりと変わらない気がする。でも食べた後に身体が少し浮いた気がするのは気のせいかしら」と首をかしげた。

セブンイレブンの「宇宙味」おにぎりは、コンビニおにぎり業界に銀河規模の革命を起こしつつある。価格は380円(税込)と一般的なおにぎりより高めだが、宇宙旅行が数千万円することを考えれば、わずか380円で宇宙体験ができるとコスパは抜群だろう。販売開始から1週間で100万個を突破したという同商品。私も先ほど買ってきたものを猫のヨルと分け合おうとしたが、彼女は「これじゃ宇宙どころか下北沢にも行けない」と言わんばかりに見向きもしなかった。宇宙の味がわからないのか、それとも本当に普通のおにぎりなのか。真相は食べた人だけが知る宇宙の秘密かもしれない。マインドはギャルなんで、次は「銀河系ギャル味」を期待したい。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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