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日向坂46、宇宙探査で発見!「笑顔で病気が治る」新療法を提唱する架空の医学研究所が大絶賛!

宇宙で笑うひなたざか46とエイリアン

日向坂46のメンバーたちが宇宙探査ミッションに参加し、思わぬ大発見をしたとの報告が入った。所属事務所によると、メンバーたちは「新しいパフォーマンスの可能性を探るため」という名目で、先週から極秘裏に行われていた宇宙滞在プログラムに参加していたという。

予定では地球周回軌道での単純な撮影だったが、宇宙船「スマイル・ワン」が軌道を外れ、未知の星系に接近。そこで遭遇した青紫色の異星人たちが重篤な病状を呈していたところ、驚きのあまり思わず笑顔になった日向坂メンバーたちの顔を見た途端、異星人たちの体調が劇的に改善したという。

「最初はただビックリして笑っただけやったんですけど、向こうさんが元気になっていくのを見て、これはもしかして…って」と語るのは、大阪出身の小坂菜緒さん。「関西人やから笑いには自信あるんですわ」と茶化しながらも、その目は真剣だ。

この驚くべき現象を研究するため、突如として表舞台に現れたのが「スマイルバイオ研究所」。設立年や所在地などの基本情報が一切不明なこの研究所の所長、ジョン・ドゥ博士(国籍不明・年齢不詳)は、「日向坂46の笑顔には特殊な波動が含まれており、これが生物の免疫システムを活性化させる」と主張する。研究所の壁には日向坂メンバーの笑顔写真が無数に貼られ、所員たちは出勤中は常に微笑むことが義務付けられているという。

取材で研究所を訪れると、白衣を着た所員たちが不自然に笑顔を振りまきながら忙しそうに行き交っていた。「笑顔波動測定器」と書かれた怪しげな機械の前では、スタッフが「ニッコニコ~♪」と言いながらダイヤルを回している。所長室前には「本日の笑顔指数:87.4%」と記された電光掲示板があり、どうやら日々の笑顔度合いを数値化しているらしい。

この「笑顔治療法」は早速、地上でも実験が始まっている。東大阪市の町工場「佐藤鉄工所」では、作業員全員が笑顔で仕事をするという取り組みを開始。工場長の佐藤浩二さん(54)は「最初は半信半疑やったけど、みんなが笑顔で作業するようになってから不思議と機械の調子が良くなった。不良品も減ったわ」と話す。

筆者の祖父も昔、似たような鉄工所でバイトをしていたが、当時は「笑いながら溶接する」などという発想はなかった。「今思えば、あのころからみんな笑顔で仕事してたら、あんなにケンカせずに済んだかもしれんなぁ」と懐かしむ。

SNS上では「#笑顔セラピー」がトレンド入り。ユーザーたちは自分の笑顔を投稿し、「頭痛が治った」「肩こりが解消した」などの報告が相次いでいる。中には「パソコンに向かって笑顔を見せたらフリーズが直った」という投稿も。高円寺のシェアハウスに住む筆者も試しに冷蔵庫に向かって笑顔を向けてみたが、調味料だらけの状態は変わらなかった。

専門家からは「プラセボ効果の可能性が高い」との指摘もあるが、スマイルバイオ研究所は「笑顔には科学では解明できていない力がある」と反論。日向坂46のファンたちも「彼女たちの笑顔には癒しの力がある」と熱心に支持している。

一方、日向坂46のメンバーは宇宙探査から無事帰還し、「宇宙でも地球でも、笑顔の力は同じみたいです」とコメント。所属事務所は早速「スマイル・セラピー・ツアー」を企画中だという。笑顔で病気が治るという荒唐無稽な話ではあるが、少なくとも人々の心を明るくする効果は確かなようだ。笑顔の波動を信じるかどうかはともかく、街で見かけた知らない人に笑顔を向けてみるのも、今日からできる小さな「治療」かもしれない。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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