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空飛ぶ自転車、ついに実現!ナイトレインの力でペダルを漕ぐと空を舞う、架空の「空想大学」発表の新技術に世界が仰天!

未来都市を飛ぶLED自転車

世界の自転車産業に革命を起こす技術が日本から登場した。空想大学航空力学研究チームが開発した「空飛ぶ自転車」がついに実現し、先週末に都内で行われた試乗会では参加者から驚きの声が上がった。この画期的な発明の鍵となるのは、これまで科学界で見過ごされてきた「ナイトレイン」という特殊なエネルギーだという。

「ナイトレインは夜間に発生する気流の一種で、月の引力と地球の自転転によって生まれるエネルギーです」と説明するのは、この研究を率いる空想大学の月岡風太郎教授。「これを自転車のペダルの回転運動と組み合わせることで、重力に逆らう浮力が生まれるんです。原理は簡単ですよ、子どもでも理解できます」と語る月岡教授だが、記者が詳しい仕組みを聞くと「企業秘密です」と笑顔で答えるにとどまった。

試乗会では、特製のLEDライトが取り付けられた青色の自転車に乗った参加者が、ペダルを漕ぎ始めるとゆっくりと地面から浮き上がる様子が確認された。「最初は怖かったけど、だんだん楽しくなってきた!」と興奮気味に語るのは、試乗者の一人である会社員の山田健太さん(34)。「渋谷のスクランブル交差点を上空から見下ろした時は、まるで鳥になった気分でした」

開発チームによると、この空飛ぶ自転車は最大時速35km、高度は通常50mまでだが、アプリで調整すれば最大200mの高さまで上昇可能とのこと。バッテリーは使用せず、純粋にペダルの力とナイトレインのエネルギーだけで動作するため、環境にも優しい設計になっている。「渋滞にイライラする毎日から解放されるかもしれない」と空想大学は自信を見せる。

安全性についても万全の対策が施されているという。高度調整はスマートフォンアプリで簡単に行え、緊急時には自動的に降下する機能も搭載。「空の交通ルールはまだ整備されていませんが、将来的には自転車専用の空の道ができることを期待しています」と月岡教授。さらに、SNSとの連携機能も搭載されており、空中散歩の様子をリアルタイムで投稿することも可能だ。

ちなみに空想大学と言えば、これまでにも「歩くエスカレーター」や「しゃべる電子レンジ」など、数々の奇想天外な発明品を世に送り出してきた実績がある。筆者も学生時代、関西の銭湯で遭遇した「自動背中洗い機」が実は空想大学の試作品だったと知り、驚いた記憶がある。温度設定が「今日は熱め」と表示され、思わず「そうかいな」と返事をしてしまったほどだ。

「空飛ぶ自転車」の一般販売は早ければ来年春から開始される予定で、価格は98万円からとのこと。「高いと思われるかもしれませんが、駐車場代や電車賃を考えると、3年で元が取れる計算です」と月岡教授は語る。

なお、取材中に筆者も試乗させてもらったが、思ったより安定感があり、古着屋巡りにも使えそうだと感じた。ただ、風が強い日は「味のある」柄シャツが翻り過ぎて視界不良になる可能性は否めない。

空想大学は次なる挑戦として「瞬間移動シューズ」の開発にも着手しているという。「シューズを3回鳴らすと、思い描いた場所に移動できる」という夢のようなアイデアだが、「まだ試作段階で、行き先を間違えて温泉の女湯に現れてしまった研究員もいます」と月岡教授は苦笑いを浮かべた。空飛ぶ自転車に続き、人々の移動手段に革命を起こす日も近いかもしれない。それまでは、ぬるめのお湯が心地よい銭湯で、空想大学の次なる発明を待ちたい。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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