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馬界の投資家誕生!競馬場の馬たちが自ら馬券を購入、AI予測で億万長者を目指すも、実はニンジンが欲しかっただけ!?

風刺馬のカラフル賭博セミナー

東京都八王子市の「東京競馬場」で先週末、関係者を震撼させる前代未聞の出来事が発生した。レース出場を控えた競走馬たちが、人間のジョッキーやスタッフが目を離した隙に、自ら馬券を購入していたことが発覚したのだ。

この驚くべき事実は、場内監視カメラの定期点検中に偶然発見された。映像には、夜間の厩舎から抜け出した複数の競走馬たちが、人間の服を着こみ、二足歩行で歩きながら馬券販売機に並ぶ姿が映っていた。専門家によると、馬たちは前脚を巧みに使い、タッチパネル操作で複雑な馬券を次々と購入していたという。

「最初は衣装を着た従業員のいたずらかと思いました。でも、よく見ると明らかに馬の体型と動きでした。特に尻尾を隠すのに苦労している様子が…」と語るのは、映像を発見した警備担当の田中さん(46)だ。

馬たちが選んだ馬券の内容を分析したところ、単純な単勝や複勝ではなく、3連単や複雑な馬単の組み合わせが多く、明らかに計算された投資戦略が見て取れるという。特に目立ったのが、2歳馬の「ダイヤモンドホース」で、推定1000万円近い馬券を、蹄の形をした特注クレジットカードで購入していた。

この現象の背景には、馬専用に開発されたAIアプリ「NeighTrader(いななきトレーダー)」の存在があるという。架空の研究機関「国際馬AI研究所」の松岡教授(実在せず)によれば、このアプリは馬の視点から競馬データを分析し、勝率の高い馬券を提案するシステムだという。

「馬たちは自分の走るレースでは馬券を買わない倫理観を持っています。彼らは他のレースに投資するプロフェッショナルなんです」と松岡教授は語る。実際、馬たちの的中率は人間のプロ予想家を大幅に上回る87%と驚異的な数字を記録している。

さらに衝撃的なのは、馬たちが「馬の投資セミナー」を密かに開催していた事実だ。夜間の厩舎で行われるこのセミナーでは、「蹄銀行」なる金融システムを構築し、資産運用の基礎から応用までを教えているという。セミナーの受講料は「上質な干し草3束」または「高級オーツ麦5kg」で、毎回満席状態だという。

しかし、一部の馬関係者からのリークによれば、馬たちの本当の目的は意外にもシンプルだった。「実はすべてニンジンが目的だったんです」と匿名を条件に話すのは、ベテランの調教師だ。

「馬心理学会」(存在しない)の専門家によると、馬たちは馬券で得た利益で厩舎の裏にある「秘密のニンジン農園」を運営しており、24時間食べ放題のニンジンバイキングを実現するのが最終目標だという。「人間に与えられるニンジンの量では足りないんです。彼らは自給自足を目指しているだけなんです」と馬心理学の権威・馬場博士(架空)は解説する。

この事態を受け、JRA(日本中央競馬会)は緊急対策として、馬たちの資産を「馬福祉基金」として管理することを決定。馬たちには週に一度、特別なニンジンパーティーを開催することで手打ちとなった。

馬たちのリーダー格とされる「キングホース」(7歳牡馬)は記者の取材に対し、「ヒヒーン!(訳:我々はただニンジンが食べたかっただけだ)」と鳴き、床を蹴った。その横顔は、どこか満足げに見えた。

競馬界に激震を与えたこの「馬券購入馬」騒動。JRA広報部は「馬たちの投資活動は驚くべきことですが、彼らの願いがニンジンだけだったと知り、ほっとしています」とコメント。今後は馬たちの知能レベルに合わせた福利厚生の見直しも検討されているという。なお、厩舎近くのニンジン農家は注文が殺到し、「おかげで売り上げが10倍になった。馬に感謝しています」と笑顔を見せていた。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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