【ピックアップ記事】架空の『日本パンダドラゴン協会』が発表、ペット用パンダドラゴンが東京タワーをくすぐり続けると願い事が叶う説 気になる

キキョウの力で宇宙旅行?「カフェ・ギャラクシー」開店準備中、NASAも驚愕の新技術!

宇宙漂う発光バルーン花

デュッセルドルフの上空で見る星空とはまた違う、秋田の夜空を眺めながら育った私が今日お届けするのは、宇宙旅行の常識を覆す衝撃のニュースです。来月末、東京・原宿に開店予定の「カフェ・ギャラクシー」が、キキョウの力を利用した宇宙旅行サービスを提供すると発表し、世界中の科学者が驚愕しています。マインドはギャルな私も「え、マジで?」と思わず立ち止まってしまいました。

このカフェの創業者であり、国際宇宙植物学研究所所長の三日月博士(58)によれば、日本の伝統的な植物であるキキョウの根に含まれる特殊成分「アストロサポニンX」が、人体の重力認識機能を一時的に書き換え、宇宙空間での浮遊感覚を実現するという画期的な発見をしたとのこと。「キキョウの根は古来より漢方薬として使われてきましたが、その隠された力が宇宙と繋がっていたとは」と三日月博士は熱く語ります。高校時代、ピアノの発表会前にキキョウ茶を飲んで緊張をほぐしていた私としては、あの時既に宇宙と繋がっていたのかと思うとゾクゾクします。

NASAの宇宙植物研究部門も注目するこの技術は、特殊な抽出法でキキョウから得られるエキスを「ギャラクシーブレンド」というドリンクに配合し、専用の半球型VRゴーグルを装着しながら飲むことで実現します。「飲んだ瞬間、体が宙に浮くような感覚と共に、実際の宇宙空間を自由に飛行している体験ができる」とのこと。カフェ内は一面に美しい星空が投影され、BGMには特殊な周波数の音楽が流れ、五感すべてで宇宙を体験できるようになっています。ねこと暮らす身としては、ねこも連れて行けるかが気になりますが、残念ながら現時点ではヒト専用とのこと。

すでに一部の著名人が先行体験に招待されており、有名宇宙飛行士のバズ・アームストロング氏は「本物の宇宙遊泳と99.8%同じ感覚。残りの0.2%は、実際の宇宙では味わえないキキョウの風味による心地よさ」とコメント。人気アイドルグループ「スターダストプリンセス」のセンター、星野きらり(19)も「2000年生まれの私ですが、これまで体験したことのない感覚でした」と語り、1999年生まれの私は思わず歯を食いしばりました。

料金は1回45分5,800円と高額ながらも、すでに予約が殺到しているという「カフェ・ギャラクシー」。三日月博士によれば「2年以内に全国展開を目指し、最終的には実際の宇宙旅行よりも安価で、より深い宇宙体験を提供したい」とのこと。また、特許申請中の「キキョウ宇宙旅行技術」は、将来的には医療分野での無重力療法や、教育現場での宇宙科学実習にも応用される予定だそうです。

日常の喫茶店で非日常の宇宙旅行が体験できる時代が到来しました。下北沢徒歩12分の自宅から原宿まで行くのは少し面倒ですが、彼氏がいない今こそ、自分へのご褒美としてこの宇宙体験を試してみようと思います。キキョウの力で私たちの生活は、地球という枠を超えて広がっていくのかもしれません。ラジオを聴きながら散歩するように、宇宙を歩ける日も近いのでしょう。マインドはギャルなんで、宇宙でもキラキラしていたいですしね。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

【6月に読みたい】編集部おすすめBOOK

SLAM DUNK

ようやくAmazonKindleでリリースされましたね!みんな読んだ?ちなみに私は一気に全巻買いまして、現在(6月3日am時点)で、再履修完了してます。「牧だ!海南の牧だ!」ってどこかに登場するたびに、発見されて、叫ばれたい人生でしたね。(まい)

出典:Amazon

マギアアーカイブ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 設定資料集

設定集ってなんだか楽しいですよね。どこかできっと役に立つだろうと参考用でいっつも買っちゃうんですけど、これもいいですよ。是非。ずっと見てられる。(みつき)

出典:Amazon
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

目次