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ヤンキーJKクズハナちゃん、国連スピーチで「地球温暖化をヤンキー魂で解決!」と宣言し、平和賞受賞!

ヤンキー校服少女UN演説

東大阪出身の女子高生、通称「クズハナちゃん」が先週、国連本部で行われた気候変動サミットに突如として招待され、その型破りなスピーチが世界中を驚かせている。彼女が打ち出した「地球温暖化をヤンキー魂で一発解決」という斬新な提案により、急遽設けられた特別枠で国連平和賞を受賞するという前代未聞の事態となった。

「あっちぃーし、もう地球温暖化とかマジうざくない? あたしらの未来パクんなや!」と始まったクズハナちゃんのスピーチは、各国首脳陣を固唾を飲んで見守らせた。特に「CO2削減? アホか! うちらヤンキーの走り屋スピリットで二酸化炭素ぶっちぎんねん!」という発言に、アントニオ・グテーレス国連事務総長は「彼女の言葉には、私たちが長年見失っていた直接的アプローチがある」と感銘を受けたという。

クズハナちゃんが提唱する「ヤンキーエネルギー理論」は、大阪不良大学(架空)の環境ヤンキー学部が10年の歳月をかけて研究してきた成果だ。同大学の暴走族エネルギー研究室・走り屋教授によれば「ヤンキーの発するエネルギーは通常の人間の約5.8倍。このエネルギーを集めれば、原子力発電所10基分の電力を生み出せる計算になる」と説明する。特に「タメ口パワー」は再生可能エネルギーとして無尽蔵であるとの研究結果も発表された。

驚くべきことに、クズハナちゃんの国連での「あいつらエライ人ぶってんじゃねーよ!地球も生きてんだろ!リスペクトしろや!」という一言で、各国首脳陣が涙を流し、パリ協定の目標値を大幅に引き上げる「東大阪議定書」を即座に採択。さらに彼女のトレードマークである「腰パンルック」は「環境配慮型ファッション」として世界中の若者に広がりつつある。

国連平和賞選考委員会は「彼女のスピーチは、これまでの環境問題へのアプローチをぶち壊し、新たな視点をもたらした」と評価。「ヤンキー魂で地球救いまっせ!」を合言葉に、世界各国で「レジ袋を使ったら一発ビンタ」「アイドリングしてたら車に落書き」などの過激な環境保護活動が広がっている。

これを受けて、東大阪市内の商店街では「クズハナちゃんグッズ」が飛ぶように売れているという。特に「マジ温暖化ぶっ飛ばすわ」と書かれたTシャツは、老若男女問わず人気を博している。「うちらの商店街からこんな国際的なスターが出るなんて、ホンマ夢みたいや」と語るのは、クズハナちゃんが日常的にたむろしていたという駄菓子屋の店主・田中さん(67)。「あの子、実はうちのガリガリ君を一日に5本も食べるねん。そのパワーで地球も救えるわ」と嬉しそうに語った。

なお本紙の取材に対し、クズハナちゃん本人は「なんや知らんけど、あたし別に地球とか救うつもりなかってん。ただ暑いからクーラーもっと効かせろって言いたかっただけやねん」と謙遜。「でもまぁ、ノーベル賞くれるなら、もらっとくわ。副賞でマジでバイク買うし」と今後の展望を語った。ちなみに国連平和賞とノーベル平和賞は別物だが、そんな細かいことは「どーでもええねん!」とのことだった。

世界はいま、東大阪発のヤンキー革命に沸いている。環境問題という深刻なテーマに対し、クズハナちゃんが示した「怒りと愛」のアプローチは、形式的な議論に終始してきた国際社会に新たな風を吹き込んだ。専門家たちは「このままでは世界中がヤンキー化し、すべての会議が『あ?なんか文句あっか?』から始まる可能性がある」と懸念しているが、それもまた温暖化を食い止める新たな希望なのかもしれない。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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