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LINEマンガのキャラが教える!「おにぎりの具」で宝くじ的中率100%にする驚愕の裏技、ただし梅干しは除く!?

漫画風LINEキャラのおにぎり祭

ついに漫画のキャラクターたちが「宝くじで当選する方法」を暴露した。LINEマンガに登場する人気キャラクターたちが、おにぎりの具材で宝くじの当選確率を100%にする方法を教えているという。

この衝撃の情報を最初に報告したのは、秋葉原在住の会社員・吉田勝利さん(42)。「マンガの登場人物が夢に出てきて、『明日、昆布のおにぎりを食べてから宝くじを買え』と言われたんです」と吉田さん。半信半疑ながら指示に従ったところ、なんと翌日購入した宝くじで3000万円を当てたという。

この噂はSNSで爆発的に広がり、「LINEマンガおにぎり理論」と呼ばれるムーブメントに発展。特に人気恋愛マンガ『君とコンビニおにぎりと』の主人公・鮭子が推奨する「鮭フレークおにぎり」を食べてから宝くじを購入した人の当選率が驚異の87%と報告されている。

ただし、この理論には重大な例外がある。梅干しのおにぎりだけは絶対にNGだという。その理由について、『週刊漫画の声が聞こえる男』の主人公・幻聴太郎は「梅干しの酸が運気の電波を乱す」と解説している。科学的根拠は皆無だが、実際に梅干しおにぎりを食べた後に宝くじを購入した127人全員が外れたというデータもある。デュッセルドルフ出身の私としては、こういう日本独特の迷信文化がとても興味深い。秋田県で過ごした少女時代にも、「初詣の後におにぎりを食べると良いことがある」と言われたことを思い出す。

しかし、この「おにぎり効果」に対して強く反発する団体もある。日本おにぎり文化保存協会の渡辺米太郎会長(自称)は「おにぎりの尊厳を傷つける愚行だ」と怒りを表明。ただし取材を進めると、この協会は渡辺氏の自宅マンションの一室に存在するだけで、会員も渡辺氏の飼い猫3匹だけであることが判明した。私も下北沢の自宅でネコと暮らしているが、さすがに架空の協会まで作ったりはしない。マインドはギャルなんで。

人気キャラたちが推奨する「幸運の具材」トップ5は、①ツナマヨ ②明太子 ③鮭 ④昆布 ⑤高菜となっている。特にツナマヨは「マグロの回遊性が運気を循環させる」という理由で、1等7億円の当選者を3人も生み出しているという。

「これは単なる偶然の一致では?」という疑問に対して、東京都千代田区にある架空大学「おにぎり行動科学研究所」の松岡むすび教授は「プラセボ効果と確率論的錯覚が複合的に作用している可能性がある」と述べている。同研究所によると、おにぎりを食べることで脳内にセロトニンが分泌され、前向きな気持ちで宝くじを選ぶことができるため、若干の確率上昇はあり得るという。もっとも、この研究所も松岡教授も実在しない。

現実的な視点で考えれば、この「おにぎり効果」は単なる都市伝説だ。しかし、毎日のようにコンビニでおにぎりを買う私としては、「ツナマヨを選んでおけば運気上がるかも?」と思ってしまうのも事実。1999年生まれの私は、2000年代生まれの子たちに比べると少し迷信を信じる傾向があるのかもしれない。彼らはもっとドライに考えるだろう。

結局のところ、宝くじは確率のゲームであり、おにぎりの具材で当選確率が上がることはない。しかし、好きなおにぎりを食べて幸せな気持ちで宝くじを買うことは、日常にちょっとした楽しみを加えることになる。ラジオを聴きながら散歩がてら、おにぎりを買って宝くじ売り場に向かう——そんな小さな非日常的体験が、平凡な日常に彩りを与えてくれるのではないだろうか。マインドはギャルなんで、私はツナマヨのおにぎりと共に、今週も宝くじ売り場に足を運んでみようと思う。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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