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宇宙アイドルユニット「ギャラクシー☆スターズ」、新党「宇宙第一党」を結成し、次期総選挙で地球外生命体の支持率100%を狙う!

Galaxy☆Stars 宇宙アイドル

人気急上昇中の宇宙アイドルユニット「ギャラクシー☆スターズ」が、次期総選挙に向けて政界に電撃進出することを発表した。今月末に「宇宙第一党」を正式に結成し、「地球と宇宙の共存」を掲げて選挙戦に臨むという。特筆すべきは、同党が地球外生命体からの支持率100%を公言している点だ。

「ギャラクシー☆スターズ」は昨年デビューし、「星屑ダイアリー」「銀河鉄道999999」などのヒット曲で知られる5人組ユニット。リーダーのステラ(19)は「政治も歌もノリとビートが大事。宇宙を盛り上げる政治をやりたい」と語った。

同ユニットが政界進出を決意したきっかけは、先月行われたライブ中に受信したという「宇宙からのメッセージ」だった。ステラによれば「アンドロメダ星雲からの電波が私たちのイヤモニに直接入ってきて、『地球と宇宙の架け橋になってほしい』と語りかけてきた」とのこと。このメッセージを受け、メンバー全員で話し合った結果、政界進出を決意したという。ちなみに、このメッセージを受信した時、ステラはちょうど「銀河鉄道999999」のサビの「ラララ〜宇宙へGO!」を歌っていたそうで、「運命を感じた」と語っている。

「宇宙第一党」の政策は、地球と宇宙の平和共存を軸に展開される。具体的には、①宇宙人移民受け入れ特区の設置、②異星間通貨「スターコイン」の導入、③学校教育での「宇宙語」必修化、④銀河系高速道路の建設、⑤UFO専用駐車場の整備——などが挙げられている。特に話題を呼んでいるのが、「月面コンビニ100店舗出店計画」で、「夜中に食べたくなったアイスも、月まで買いに行ける時代にしたい」とメンバーの一人、ルナ(18)は熱く語る。

この新党に対し、地球外生命体の支持率は驚異の100%を記録しているという。ただし、この数字の根拠となる「宇宙選挙管理委員会」の調査方法については不明な点が多い。同委員会の委員長を務めるゼータ・レティキュリ氏(年齢不詳)は「銀河系内の4732の惑星から無作為抽出した1億体を対象に、テレパシーによる意識調査を実施した」と説明するが、地球の選挙監視団体からは「調査の信頼性に疑問がある」との声も上がっている。

投票用紙の配布方法も話題だ。「宇宙第一党」によれば、地球外有権者への投票用紙は「銀河系エクスプレス」という宇宙郵便サービスで配達されるという。この郵便サービスは光速の100倍のスピードで宇宙を航行し、最遠の有権者がいるとされるカシオペア座まで最短3日で届けられるとのこと。「切手代だけで国家予算の10倍かかるけど、民主主義にコストはかけるべき」とステラは主張している。

新党を支援する組織も続々と名乗りを上げている。「地球外生命体友好協会」の理事長・星野輝彦氏(68)は「人類が宇宙に目を向ける絶好の機会。彼女たちの活動を全面的に支援する」とコメント。また、「宇宙大学」の宇宙政治学科教授を名乗るアルファ・ケンタウリ博士は「地球中心主義からの脱却は必然。宇宙第一党の誕生は宇宙政治学の教科書を書き換える出来事だ」と評価している。なお、宇宙大学の所在地を尋ねたところ「次元が違うから教えられない」との回答だった。

「ギャラクシー☆スターズ」のファンクラブは既に「選挙対策本部」に改名され、街頭演説では光る応援棒を振りながら「スター!スター!」とコールする姿が見られるという。ただし、総務省選挙管理委員会は「地球外生命体の投票権は現行法では認められていない」と指摘。これに対し、新党は「宇宙人参政権法案」を次期国会に提出する意向を示している。

新党結成記者会見では、記者からの「地球外生命体は本当に存在するのか」との質問に、ステラは「え、マジで知らないんですか?私、実はハーフなんですよ。お母さんがプレアデス星団出身なんです」と衝撃の告白。会見場が騒然となる中、「冗談です〜」と笑いながら打ち明け、「でも、宇宙には私たちの想像を超える可能性が広がっている。その可能性を政治に取り入れたい」と締めくくった。会見後、なぜか会場上空に謎の発光体が目撃されたとの報告もある。

「宇宙第一党」の挑戦は、地球と宇宙の垣根を超える新たな政治の形を模索するものとして注目される。ただ、選挙権を持つ有権者が地球人に限られる現実の壁は厚い。それでも、ステラは「私たちのライブに宇宙人が来ているのを何度も見かけています。目が光っていたり、ノリ方が変だったり…。彼らとの共存は既に始まっているんです!」と力強く語った。次期総選挙で、彼女たちがどれだけの地球人票を獲得できるか、銀河系の注目が集まっている。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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