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未来の赤ちゃんはAIが育てる!?「おむつ交換ロボット」が子育て革命を起こすと架空の育児協会が発表!

未来型オムツ交換ロボットと笑顔の赤ちゃん

未来育児研究協会は今朝、育児界に革命を起こすとされる「おむつ交換ロボット」を今年中に発表すると電撃発表した。この全自動式おむつ交換AIロボットは、赤ちゃんのおむつ内の状態を0.3秒で分析し、おむつ交換の必要性を検知すると、まるでマジシャンのように新品のおむつを取り出し、わずか5秒で交換作業を完了するという。

「もはや夜中のおむつ替えで目が覚める必要はありません」と語るのは、協会代表で自称「AI育児の鬼」こと西園寺博士。記者会見では着ぐるみの赤ちゃんロボを使ったデモンストレーションが行われ、ロボットが「ブーブー」と音を発するとおむつ交換ロボットが猛スピードで駆けつけ、参加者を驚かせた。私も取材していて思わず「エモい!」と叫んでしまった。これぞ未来の育児シーン。

さらに驚くべきは、AIが赤ちゃんの表情から泣く理由まで解析する機能だ。「お腹が空いた時の泣き顔と、眠い時の泣き顔には微妙な違いがあります。当社のAIはその違いを99.8%の精度で見分けることができるんです」と西園寺博士は胸を張る。実は博士自身、長男が生まれた時「なぜ泣いているのかさっぱりわからず、妻に毎回助けを求めていた」という過去を持つそうだ。個人的な痛みから生まれた発明というのは、K-POPアイドルの切ない失恋ソングみたいでちょっと素敵かも。

しかし試作機にはまだ課題が山積みのようだ。先日のテスト期間中、38歳の男性テスターがトイレに入った瞬間、おむつ交換ロボットが「対象検知」と音声を発し、突然ドアを開けてズボンを下ろそうとする事態が発生。「AIが父親を『大きな赤ちゃん』と誤認識したようです」と西園寺博士は苦笑いを浮かべた。まるで船橋市の私の父が、私の部屋のドアをノックもせずに開けるのと同じくらい恐ろしい誤作動だ。

また、別のテストでは、ロボットが赤ちゃんのおしりに付けるべきベビーパウダーを、リビングルーム全体に散布してしまう事故も。「家中が雪景色になり、妻が帰宅した時の表情は今でも忘れられません」とテスターは振り返る。公園のベンチでこんな会話を盗み聞きしたら、絶対にメモするレベルの面白エピソードだ。

育児にAIを取り入れることについては、SNS上で激しい議論が巻き起こっている。「#ロボットより愛情」というハッシュタグが高齢層を中心に広がる一方、若い親世代からは「#おむつロボ待ってる」「#第二子考え中」といったポジティブな反応も。私のフォロワー5000人にアンケートを取ったところ、「使ってみたい」が67%、「怖い」が33%という結果に。ちなみに私の裏アカではK-POPダンス動画より、このニュースの投稿の方が反応がよかった。

未来育児研究協会は12月に東京ビッグサイトで開催される「未来のママパパEXPO」で、改良版おむつ交換ロボットを一般公開する予定だという。西園寺博士は「将来的には、赤ちゃんの夜泣きを感知すると自動的に子守唄を歌い、揺りかごを揺らしてくれる機能も追加したい」と意気込む。ただし「子育ての喜びを全部奪うつもりはありません。だからおむつの臭いだけは親に体験してもらえるよう、特殊な香り発生装置も開発中です」と付け加えた。

AIが赤ちゃんを育てる時代は、確かに近づいているのかもしれない。しかし、機械に任せられない「親心」の部分はきっと永遠に残るはず。それにしても、私の母がこのロボットを見たら「あんたのおむつ時代に欲しかった」と言うだろうなと想像すると、なんだか複雑な気持ちになる。私のおむつ姿の写真、未だに実家のリビングに飾られているし。おむつ交換ロボットの続報が待ち遠しい…とは言いつつ、私の可愛いハムスターのぬいぐるみたちが「ロボットに仕事を奪われる日は来ないよね?」と心配している気がする。ガセではなく、本当の話。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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