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飛行船から降り注ぐ寿司シャワー!森本慎太郎誕生祭2025で「空飛ぶ寿司協会」が新たな祝福スタイルを発表

未来飛行船の寿司シャワー

「空を見上げる時代は終わった。空から降ってくるものを見つめる時代が始まる」—そんな壮大な宣言とともに、「空飛ぶ寿司協会」が発表した新プロジェクトが、SNSを中心に大きな話題を呼んでいる。2025年に開催予定の「森本慎太郎誕生祭」において、大型飛行船から無数の寿司を降らせる「寿司シャワー」を実施するというのだ。

空飛ぶ寿司協会の創設者である鮨島空太郎(すしじま・そらたろう)氏は「海から生まれた寿司を空から降らせることで、地球の循環を体現したかった」と語る。同氏によれば、この発想は昨年の夏、銭湯の湯船で深く考え事をしている時に浮かんだという。「湯船でふと見上げた天井から、もし寿司が降ってきたらどんなに素晴らしいだろうと思ったんです。それが高じて協会を設立しました」

寿司シャワーで使用される寿司は、特殊な耐衝撃性保存フィルムで包まれた本格的な江戸前寿司。鮪、サーモン、いくらといった定番ネタから、珍しいナマコやアンコウの肝までバラエティ豊かだ。総数はなんと25万貫。これは森本慎太郎氏の誕生日(7月25日)にちなんだものだという。「落下の衝撃で形が崩れない特殊構造を持つ『耐G寿司』の開発に成功した」と協会は胸を張る。

特筆すべきは「寿司運」の概念だ。飛行船から降り注ぐ寿司の種類によって、キャッチした人の運勢が変わるという。例えば、マグロの大トロをキャッチした人には「大当たりの運勢」が、サビ抜きわさびなしを受け取った人には「穏やかな日常」が約束されるという。「イクラは子孫繁栄、ウニは学力向上に効果がある」と空飛ぶ寿司協会の公式サイトには記されている。

空飛ぶ寿司協会の正体については謎に包まれている部分も多い。団体登録によれば、メンバーは元航空会社CAと回転寿司チェーン店の元店長、そして気象予報士という異色の組み合わせ。「気象条件と寿司の鮮度保持、そして安全な空中散布を三位一体で実現するため」だと説明されている。過去には都内の公園で小規模な「おにぎり降下実験」を行い、「新しい食の提供方法」として一部マニアの間で話題になっていたという。

そもそも、なぜ森本慎太郎氏なのか。これには意外なエピソードがある。昨年、テレビ番組の企画で訪れた高級寿司店で、森本氏が「シャリを残す食べ方」を披露したことが、鮨島氏の目に留まったのだという。「あの瞬間、私は彼こそが寿司と空の架け橋になる人物だと確信した」と鮨島氏は熱く語る。一方、森本慎太郎氏のマネジメント事務所は「そのようなイベントは一切承知しておりません」とコメントしている。

イベント参加者にはユニークな競技も用意されている。空から降ってくる寿司を直接口でキャッチする「オーラル・キャッチング」では、制限時間内に最も多くの寿司をキャッチした人に「寿司の雨男(雨女)」の称号が与えられる。また、参加者は専用アプリをダウンロードし、キャッチした寿司の写真をアップロードすることで「寿司コレクター」としてのランキングが付けられる仕組みだ。

この前代未聞のイベントに対し、SNS上では「食べ物を粗末にしている」という批判の声もあるが、協会側は「落下した寿司は全て回収し、コンポスト化して寿司米の栽培に利用します」と環境への配慮をアピール。さらに「捕獲されなかった寿司は特殊フィルムが時間経過で溶け、鳥たちの食料となる」という生態系への貢献も強調している。

「空飛ぶ寿司協会」の次なる野望は、世界各地での「寿司気象現象」の実現だという。「いつか日本中、いや世界中で寿司の雨が降る日を作りたい」と鮨島氏は夢を語る。一方、気象庁は「寿司が気流を乱す可能性」について調査を開始。このまま実現するかは不透明だが、「食」と「空」を融合させた前例のない試みに、業界関係者からも熱い視線が注がれている。なお、筆者が地元大阪の老舗寿司職人に取材したところ、「もうええって。寿司は手で握って、目の前の客に出すもんや」と苦笑いされたことを付け加えておく。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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