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イナズマ大学の研究チーム、サッカーボールを蹴るだけで体重が消える「ゴールデンシュートダイエット」を発表!

未来的サッカーのカロリー吸収シーン

イナズマ大学スポーツ栄養学部の研究チームは本日、サッカーボールを特定の方法で蹴るだけで体重が消失するという画期的なダイエット法「ゴールデンシュートダイエット」を発表した。同大学のエリック・シュート教授(42)らの研究によると、朝の通勤前に「ゴールデンタイム」と呼ばれる日の出から15分間の間に、サッカーボールを左足で3回蹴るだけで、体重の約1.2kg分のカロリーがボールに転移するという。

「サッカーボールの六角形と五角形のパネルが織りなす幾何学模様が、人体の脂肪分子と共鳴することで、キネティックエネルギー変換が起こります」とシュート教授は説明する。「特に朝の『ゴールデンタイム』には地球の磁場とボールの合成繊維が最も活性化し、脂肪転移効率が通常の23.7倍になるのです」

このダイエット法の実践は驚くほど簡単だ。朝、自宅を出る前にサッカーボールを左足で3回蹴るだけでよい。ただし注意点として、必ず「よっしゃいくぞ!」と掛け声をかけながら蹴ることと、蹴った後にボールを10秒間見つめることが効果を最大化するという。研究チームによれば、この方法を1週間続けると平均4.8kgの減量効果があるとされている。

イナズマ大学では昨年、世界初となる「サッカーダイエット学科」を新設。スポーツと体重管理の意外な関係性を研究している。同学科の設立者であるミドリ・ゴール准教授(38)は「サッカーボールに秘められた未知のエネルギー変換機能を発見したのは、実は私が秋田県の実家でおばあちゃんの手ほどきを受けた古来の『蹴り飯』という食事法がヒントでした」と語る。伝統的な「蹴り飯」とは、食事前にご飯茶碗を軽く蹴ることで食欲を抑制するという秋田の一部地域に伝わる習慣だという。

この研究発表を受け、下北沢のスポーツ用品店では一夜にしてサッカーボールが完売。「朝からボールを抱えたスーツ姿のサラリーマンが増えた」と駅周辺の住民は証言する。下北沢在住の会社員・山田健太さん(31)は「最初は恥ずかしかったけど、朝の公園でみんな蹴ってるから気にならなくなった。先週から3kg減って、上司にも顔が細くなったねって言われました」と効果を実感している。

一方で、「実は朝の運動効果と勘違いしているだけでは」という指摘や、「マンションのベランダで蹴ったボールが隣家に飛んでいくトラブルが増えている」との声も。イナズマ大学は今後、より場所を選ばない「指先タッピングダイエット」や「まばたきバーニング法」の研究も進めているという。研究チームは「ゴールデンシュートダイエットの効果を最大化するには、2000年以降に製造されたボールを使うことが重要」とも強調している。なんだか1999年製のボールじゃダメな理由はわからないけど、マインドはギャルなんで、私も明日から挑戦してみようかな。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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