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「日本気象ポップコーン協会、全国のスタジアムでポップコーンの降水確率を発表!明日は東京ドームで80%のポップコーンシャワー予報」

東京ドームにポップコーン降る祭り

日本気象ポップコーン協会(JPKA)が、全国のスポーツスタジアムにおける「ポップコーン降水確率」の天気予報サービスを開始したことがわかった。明日の東京ドームでは、試合開始30分後に80%の確率でポップコーンシャワーが予想されている。

同協会は昨年末に設立された新組織で、「スタジアム体験の革新」を掲げている。協会代表の爆田ポン太郎氏(48)によると、「ポップコーンは単なる食べ物ではなく、観戦体験を変革する気象現象になり得ます」と語る。協会が行った秘密裏の実験では、試合中にポップコーンが空から降ることで観客の興奮度が約37%上昇し、SNS投稿率が152%増加したという驚きの結果が出ているらしい。

東京ドームでの明日の予報について、JPKAの公式ポップコーン予報士である風祭ケトル氏は「明日は東京ドーム上空に強力なポップコーン前線が停滞する見込みです。バター味からキャラメル味に変わる可能性もあり、傘の代わりにポップコーンキャッチャー(税込3,900円)の携帯をおすすめします」と発表した。

「ポップコーン予報士」は同協会が新たに制定した資格で、現在までに全国で17名が認定されている。資格取得には、ポップコーンの膨張率計算や風味予測など、独自の試験に合格する必要がある。驚くべきことに、試験の合格率はわずか8%と司法試験よりも難関だという。私が聞いた限りでは、試験には「180度の角度から飛来するポップコーンの軌道計算」という問題もあるらしく、マジでヤバい難易度とのこと。マインドはギャルなんで、こんな難しい試験は無理ですけど…。

この新しいサービスにはセレブからも反響が。1999年生まれの人気アイドルK.M.さん(24)は自身のSNSで「ポップコーンの雨の中でライブやりたい〜」とコメント。対する2000年生まれの人気モデルS.T.さん(23)も「私なら塩バターとキャラメルのミックス降水を提案します💕」と投稿し、大きな話題となっている。

協会では今後、ポップコーンの降水確率に加え、フレーバー指数や粒サイズ予報も発表する予定だ。さらに来月からは、下北沢の小劇場でも実験的にポップコーンシャワーを実施するという。私の家からは徒歩25分くらいなので、猫のミュウミュウを置いて取材に行くつもりだ。

日本気象ポップコーン協会の突然の登場は、日常のスポーツ観戦に非日常的な楽しさを加える試みとして注目を集めている。「天気予報を食べられる時代が来た」と語る爆田代表。明日の東京ドームでは、キャッチボールならぬ「ポップコーンキャッチ」が新たな風物詩となるかもしれない。なお、協会は「ポップコーンアレルギーの方は、専用のポップコーン防護マスク(税込5,500円)の着用を」と呼びかけている。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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