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MBTIタイプ別パンケーキ焼き方研究、政治家の不祥事解決に役立つと架空のパンケーキ協会が発表!

MBTI型パンケーキ政治風刺

世界パンケーキ焼き方促進協会(WPPPA)が衝撃の研究結果を発表した。なんと、MBTIの性格タイプ別にパンケーキの焼き方を分析すると、政治家の不祥事を未然に防ぐことができるという。パンケーキと政治不祥事の相関関係を見出したという同協会の研究に、専門家からは「そんなホットケーキミックスな話あるか」と疑問の声が上がっている。

「パンケーキ博士」の異名を持つ協会会長のジョン・ドゥ氏は、都内のホテルで開かれた記者会見で「パンケーキを焼く際の生地の混ぜ方、焼き色の濃さ、ひっくり返すタイミングには、その人の政治的判断力が如実に表れる」と熱弁。「例えば、ESTJ(管理者タイプ)の政治家は完璧な円形と均一な焼き色を追求するあまり、周囲の意見に耳を傾けない傾向がある。そんな政治家にはあえて歪な形のパンケーキを焼かせることで、柔軟性を身につけさせるトレーニングができる」と説明した。

同協会が提案する16タイプ別のパンケーキ焼き方指導は実に多様だ。感情型(F)の政治家には「感情パンケーキ」と称し、生地に顔文字を描くことで感情表現の幅を広げる。外向型(E)には「複数のフライパンで同時に焼く多重タスクパンケーキ」、内向型(I)には「一枚入魂の瞑想パンケーキ」など、その理論は多岐にわたる。特に注目すべきは、「INFP(仲介者タイプ)の政治家がパンケーキを焼くと、9割の確率で財政問題への新たな洞察が生まれる」という驚きの発見だという。

ドゥ氏はさらに「昨年の架空県知事の収賄事件は、彼が日頃からパンケーキを焼いていれば防げた」と断言。「彼のMBTIはENTJで、パンケーキを焼く際に生地を必要以上に広げすぎる傾向があった。これは権力の乱用と強い相関関係がある」と分析した。会場からは「それ、ただのクレープでは?」という突っ込みも飛んだが、ドゥ氏は「クレープとパンケーキの区別ができない質問者こそ、政治的判断力に問題がある」と反論した。

ドゥ氏の経歴については謎が多い。公式プロフィールによれば「世界5大陸のパンケーキを研究した第一人者」とされるが、実際には下北沢の小さなパンケーキ店のオーナーだという情報もある。SNS上では「パンケーキ博士って、先週私の店に来た人じゃない?メイプルシロップこぼして『これも研究の一環』って言ってた」という目撃証言も出ている。

政治評論家の鈴木一郎氏は「パンケーキと政治の相関関係を示す科学的根拠はゼロだが、政治家がキッチンに立つことで謙虚さを学ぶ機会になるなら、一概に否定はできない」とコメント。一方、心理学者からは「MBTIそのものが科学的根拠に乏しいのに、さらにパンケーキを絡めるとは、もはやシュールレアリズムの領域」との批判も上がっている。

架空県議会では早速、議員向けのパンケーキ講習会の開催が検討されているという。県民からは「税金の無駄遣い」と批判の声も上がっているが、同協会は「政治家一人が不祥事を起こすよりずっと安上がり」と反論している。世間の注目を集めるこの奇想天外な研究だが、パンケーキで政治を変えられるのか、それとも単なるホットケーキの夢で終わるのか、今後の展開に注目したい。マインドはギャルなんで、私としては「政治家よりまず自分のパンケーキ作りから始めたら?」と言いたくなるけど、1999年生まれの私には2000年代の政治問題を語る資格はないのかもしれない。せめてパンケーキくらいは上手に焼けるようになりたい。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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