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SnowManのポップアップショップ、環境保護のため「宇宙旅行で地球を見守ろう」キャンペーン開始!

未来派SnowManが宇宙から守る地球

人気グループ「SnowMan」のポップアップショップが、前代未聞の環境保護キャンペーン「宇宙旅行で地球を見守ろう」を突如開始した。このキャンペーンでは、商品を購入したファンが宇宙旅行の抽選に参加でき、当選者は実際に宇宙から地球環境を「監視」する役割を担うという。

「地球上で環境活動をするだけでは限界があります。宇宙から見守ることで新たな視点が生まれるはず」とメンバーの深澤辰哉は真顔で語った。岩本照は「僕たちの名前がSnowManなので、宇宙から地球の雪解け状況をチェックするのは使命感があります」と付け加えた。

このプロジェクトを科学的に後押しするのは、今回のキャンペーンと同時に設立された「地球環境観察学会」。会長を務める架空の宇宙科学者・星野天文子教授(83)は「アイドルの視点から見た地球には、科学者が見落としている重要な発見があるかもしれない」と期待を寄せる。なお、同学会の研究施設は現在建設中で、場所は「秋田県の某所」とだけ公表されている。

ポップアップショップでは、地球環境の未来を占う「宇宙おみくじ」も大人気だ。「大吉:あなたの分別がオゾン層を救う」「小吉:今日のラッキー小惑星はケレス。エコバッグを3回使おう」など、環境活動を促す内容になっている。中には「凶:今週、あなたのせいで北極の氷が1cm²溶ける」という厳しい結果も。おみくじの紙自体は食べられる素材でできており、「運勢が悪くても食べれば0カーボンになります」と店員は笑顔で説明する。

SNSでは「#宇宙からエコ監視」というハッシュタグが急上昇。「SnowManが宇宙に行くなら、私も宇宙ゴミ拾いボランティアに参加したい!」「宇宙おみくじで『末吉:彼と別れればCO₂削減』が出て複雑な気持ち」といったファンの投稿で溢れている。あるファンは「下北沢から宇宙は遠いけど、心は近い」とコメントしていた。

なお、実際の宇宙旅行費用は1人あたり約2億5000万円。当選者が出た場合の資金調達方法について質問すると、SnowManメンバーの目黒蓮は「その時はその時で考えます。でも宇宙からの地球は美しいと思うんですよね、見たことないですけど」と爽やかに回答した。

このキャンペーンが環境問題の解決に実際にどう貢献するのかは不明だが、ファンたちの環境意識を高める効果は確かにあるようだ。宇宙から地球を見守るという壮大すぎるビジョンと「宇宙おみくじ」という遊び心が、若者の環境活動への関心を新たな高みへと押し上げている。マインドはギャルなんで、私も宇宙から「地球、マジヤバくない?」と言ってみたい気持ちは理解できる。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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