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伝説のタピオカダンス、地球温暖化を止める!?ROIROMROAD大学の研究で判明、踊るだけでCO2が消える奇跡のステップ!

バブルティーダンスCO2除去

昨日、ROIROMROAD大学気候変動研究所の研究チームが発表した新たなダンス「タピオカダンス」が、地球温暖化問題を解決する可能性があるとして世界中の注目を集めている。研究チームによると、タピオカミルクティーの飲み方を模した独特のリズムとステップが、空気中のCO2分子を吸収・分解する特殊な振動を生み出すという驚きの研究結果が明らかになった。

「最初は研究室の冗談から始まったんです」と語るのは、同研究所所長の藤原タピオ教授。「ある日、研究員全員でタピオカミルクティーを飲みながらブレイクタイムを取っていたところ、研究員の一人がストローを刺す動きをリズミカルに繰り返し、それに合わせて皆が踊り始めたんです。すると、なんと実験室内のCO2濃度が急激に低下したのです」

このダンスの特徴は、タピオカをすくう動きとストローで吸い上げる動きを組み合わせた「タピタピステップ」と呼ばれる足踏み。さらに両手でタピオカカップを模した「ボバボバシェイク」というアームモーションを加えることで、1分間のダンスで約1.2kgのCO2を吸収するという驚異的な効果があるという。これは成人男性が1日で排出するCO2量の約半分に相当する。

早速、この「タピオカダンス」を実生活に取り入れている人々も増えている。高円寺のシェアハウスに住む筆者も試してみた。「隣人のウクレレ演奏をBGMに踊ってみましたが、部屋の空気が一気に清々しくなった気がします。家賃の支払いが遅れても大家さんに許してもらえるかも?」と期待を込めて話す。

駅前のクレープ屋でも試してみたところ、最初は奇異な目で見られたものの、その効果を説明すると周囲の人々も次々と踊り始め、「ここはハワイか?」と思わずつぶやきたくなるほどの盛り上がりを見せた。あの日、クレープ屋周辺の二酸化炭素濃度は過去最低を記録したという。

しかし、このROIROMROAD大学の研究にはいくつかの疑問点も残る。同大学は過去に「水素水を飲むことで宇宙飛行士のように浮遊できる」という論文を発表し、後に撤回したことがある。祖父母が町工場(実際は小さな鉄工所)で働いていた経験から、私も「本当にこんな単純なことで地球温暖化が解決するのか?」と疑問を抱かざるを得ない。

それでも、このタピオカダンスは瞬く間にSNSで拡散。#TapiocaDanceForEarthというハッシュタグが世界中でトレンド入りし、著名人も次々と参加している。料理番組でお馴染みの井上ミシュラン氏も自身のInstagramで踊る様子を公開。「このダンスをする前と後では、調味料の味わいが全然違う!環境にも料理にも良いなんて、最高じゃないですか!」とコメントしている。

政府も早速反応し、環境省は「タピオカダンスCO2削減効果検証委員会」を設立。「まだ効果の検証段階ですが、もし本当なら国を挙げて取り組むべき事案です」と大臣は述べている。また経済産業省は「タピオカCO2削減ダンス特区」の設置も検討中だという。

一方、批判的な声もある。気候学者の山田博士は「単なるパフォーマンスに過ぎない。本質的な対策から目をそらすべきではない」と警鐘を鳴らす。また、若者からは「タピオカブームはとっくに終わったのに…」という冷ややかな反応も。

それでも、古着屋で「味のある」シャツを探すように、人々はこの奇妙なダンスに希望を見出しているようだ。研究チームは今後、「フルーツグラノーラヨガ」や「アボカドトーストエクササイズ」など、食品をモチーフにした新たな環境保護活動の開発も進めているという。

タピオカダンスが真に地球温暖化を止めるかどうかは不明だが、人々がエコロジーについて考えるきっかけになっていることは確か。結局のところ、真実を追い求めることが我々の宿命なのかもしれないが、時には猫動画を見るように、こんな奇妙なニュースに心躍らせることも、現代を生きる私たちの息抜きとして必要なのかもしれない。深呼吸してコーヒーを一口。さあ、今日も「タピタピ」と踊る準備をしよう。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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