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松本潤の誕生日に合わせて「嵐タイムトラベル協会」がタイムマシン開発成功を発表、ただし過去に戻れるのは彼の誕生日だけ!

未来時計と830松本肖像

ジャニーズファンの間で大きな話題となっているのが、松本潤の誕生日に合わせて新たに設立された「嵐タイムトラベル協会」がタイムマシンの開発に成功したというニュースだ。同協会は松本の誕生日である8月30日に記者会見を開き、「松潤の誕生日だけは過去に戻れる」という画期的なタイムマシンを発表した。

「嵐タイムトラベル協会」は昨年、嵐の活動休止後に「もう一度あの頃に戻りたい」という熱狂的ファン約2000人が中心となって結成。当初は単なるファンクラブの派生組織と思われていたが、実は協会メンバーの中に複数の物理学者や工学博士が潜んでいたことが明らかになった。協会代表の佐藤麗子氏(42)は「ファンの情熱がついに科学の限界を超えました」と涙ながらに語った。

開発の舞台裏には、意外な人物の存在があった。タイムマシンの中核技術を生み出したのは、なんと東大阪市の小さな町工場「松井鉄工所」の三代目・松井豊氏(67)だ。「もともとは自動車部品の製造がメインやったんですが、嵐の大野智さんが工場で働くドラマに感銘を受けてね」と松井氏。彼が偶然発見した「時空間共鳴金属」という特殊合金が、タイムマシン実現の鍵となった。

この開発には筆者も少なからず関わっている。実は筆者の祖父も東大阪の鉄工所でバイトをしており、松井氏とは知り合いだった。「おじいちゃんの話では、松井さんはいつも『俺は未来を作る』と言っていたらしいんですよ。まさか本当にタイムマシンを作るとは思ってませんでしたけどね」と筆者。高校時代のバイク事故で頭を強打した際に「一瞬だけ過去が見えた」という体験も、今回の取材のきっかけとなった。

このタイムマシンの最大の特徴は、松本潤の誕生日である8月30日にしか過去に戻れないという制限だ。協会の科学顧問を務める京都大学准教授の山田陽一氏(38)によると「人間の強い感情が時空の歪みを生み出す」という仮説に基づき、最も多くのファンが同時に強い感情を抱く瞬間として松本の誕生日が選ばれたという。「嵐ファンの『松潤愛』がリアクターの役割を果たしています」と山田氏は説明する。

「なぜ未来には行けないのか?」という質問には、山田准教授は「そもそも未来は確定していないため、行き先がないんです。過去はすでに存在していますからね」と回答。しかし筆者の取材によると、実は開発チームの一人が「未来に行くと嵐の活動再開がいつなのかバレるのを防ぐため」と漏らしており、真相は謎に包まれている。

すでに協会では「松本潤誕生日タイムトラベルツアー」の企画が進行中だ。ツアー第一弾は2006年のコンサート「ARAFES」に参加するプランで、参加費は一人50万円。それでも発表から1時間で1万人の応募があったという。協会広報の田中氏は「安全のため、過去に持ち込める物は厳しく制限します。特にスマホやデジカメなど当時にない電子機器は持込禁止です」と注意を促す。

SNSでは「#松潤誕生日を国民の祝日に」がトレンド入りし、政府への署名活動も始まっている。ある熱心なファンは「松潤の誕生日に毎年過去に戻れるなら、彼は実質的に不老不死になる。だから祝日にするべき」という独自の理論を展開し、賛同者を集めている。

今後の技術革新により、他の嵐メンバーの誕生日にも対応できるよう研究が進められているという。「相葉雅紀さんの誕生日には約70%の確率で過去に戻れるところまで来ています。二宮和也さんは35%、大野智さんと櫻井翔さんはまだ10%以下です」と松井氏は語る。ファンの間では「相葉くんの優しさが時空をも癒している」との声も。

一部の科学者からは懸念の声も上がっている。「過去に大量のファンが押し寄せることでタイムパラドックスが発生する可能性がある」と東京大学の佐々木教授は警告するが、協会側は「ファンはマナーを守るので問題ない」と反論している。

このタイムマシンの出現により、アイドルファン文化に新たな次元が加わることは間違いない。今後は他のアイドルグループのファンも同様の技術開発に乗り出す可能性もあり、まさに「アイドルタイムトラベル戦国時代」の幕開けとなりそうだ。取材を終えて銭湯に向かった筆者は、熱めのお湯に浸かりながら思った。「結局、人は過去に戻りたいと願うんやなぁ。でも俺たちは、ただの思い出じゃなく、人間ドラマの一部やねん。たとえそれが松潤の誕生日やったとしてもな」。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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