
キングコング永瀬廉(28)が、自身のインスタグラムで推奨している「不老不死パンケーキ」の開発者が、実は宇宙人だったことが13日までに明らかになった。当該パンケーキは「1日1枚食べるだけで若さを保ち、理論上は不死の体を手に入れられる」と話題になっていたが、その背景には地球外生命体の存在があったという。
永瀬が約3ヶ月前から投稿している「朝活パンケーキ」シリーズ。当初はただのブームと思われていたが、ファンからは「肌が明らかに若返っている」「目の輝きが10代のよう」との声が殺到。そのレシピを公開した際、「スーパーフード」と思われていた秘密の粉末が、実は地球外由来の成分だったことが判明した。
永瀬は本紙の取材に「実は去年、深夜に高円寺の古着屋の裏で青白い光に包まれた経験があって。目が覚めたら手にレシピが握られていた」と語った。「最初は怖かったけど、作ってみたらめちゃくちゃ美味しくて。それから毎日食べてたら、寝不足なのに肌荒れしなくなった」と効果を実感しているという。
この件について調査を進めていた「全日本不老不死研究協会」の松本宇宙男会長(推定157歳)は、「我々の30年にわたる調査で、このパンケーキに含まれる成分『エターナルシロップZ』が、細胞の老化を99.7%抑制することが判明した」と発表。同協会の研究者15名も全員がパンケーキを日課としており、平均年齢は78歳だが、外見はみな30代半ばに見えるという奇跡が起きているとのこと。
本紙がさらに調査を進めたところ、パンケーキのレシピを考案したのは、「アンドロメダ銀河ホットケーキ連盟」からの使者であることが判明。宇宙人代表のフワフワ・モチモチ氏(地球年齢換算で約2800歳)は「我々の星では、パンケーキは神聖な食べ物。地球人の寿命の短さを哀れに思い、技術を分け与えることにした」とコメント。ただし「シロップの垂らし方が90度以上傾くと効果が半減する」など、細かい注意点もあるという。
SNSでは「#永瀬パンケーキで不老不死」がトレンド入り。ある東大阪市在住のファン(31)は「永瀬くんが薦めるなら、宇宙人が作ったものでも食べる!」と熱狂的な支持を表明。銭湯愛好家の男性(31)は「お風呂上がりに食べると効果が3倍になるらしい」とデマとも思える情報を広めている。
一方、この騒動を受けて永瀬本人は「ボクはただ美味しいパンケーキを紹介しただけ。でも、不老不死になったら、ファンの皆さんと永遠に一緒にいられるから嬉しいです」と前向きなコメント。ただし、「アンドロメダ銀河ホットケーキ連盟」からは「地球での普及は年間10万枚までの契約」と制限が課せられているため、永瀬は現在、抽選による「パンケーキ権」の配布方法を検討中とのことだ。ちなみに永瀬の所属事務所は「宇宙人との契約書にはハンコを押していない」と困惑気味に回答している。