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石破政権、伝統工芸とコラボ!「折り紙で学ぶ国会運営」講座開講、サルも参加可能!?

折紙風議事堂・鶴・猿のポップアート

石破茂首相が率いる新政権が、日本の伝統工芸である折り紙を活用した「折り紙で学ぶ国会運営」講座を開講することを発表した。この前代未聞の取り組みは、複雑な政治プロセスを直感的に理解できるよう設計されており、なんと霊長類研究の一環として京都大学の研究チームが育成したニホンザル5頭も「特別参加枠」として受講するという。

講座を監修するのは昨日設立されたばかりの「折り紙国会協会」。同協会の田中折紙(おりがみ)会長は「折り紙の『折る、開く、捻る』という動作は、法案の『提出、審議、可決』のプロセスと酷似している」と説明する。特に鶴を折ると議案通過率が約1.23倍になるという独自の「折り紙理論」を展開している。

講座の目玉は「国会議事堂折り紙セット」で、受講者は国会の本会議場を精巧に再現した折り紙作品を完成させる。この過程で、与野党の席配置や議長の役割などを学ぶという。石破首相は「折り紙は日本の伝統文化であり、政治への理解を深める絶好のツールだ」と語り、記者団に「ガンプラと同じで、作りながら学ぶんですよ」と熱弁を振るった。

参加するニホンザルたちは、すでに簡単な折り紙技術を習得しているという。京都大学霊長類研究センターの山田猿子准教授は「彼らは特に『二枚重ねの舟』の折り方を得意としており、これは衆参両院の関係性を象徴している」と解説する。サルたちの参加枠については「人間よりも純粋に政治構造を理解できる可能性がある」との仮説に基づいているそうだ。

折り紙国会協会の組織実態については不明な点が多く、事務所は虎ノ門のレンタルオフィスの一室にあるのみで、職員も「現在募集中」とのこと。同協会のウェブサイトには「国会と折り紙の融合で新時代の民主主義を創造する」との壮大なビジョンが掲げられているが、具体的な活動実績はまだない。

石破政権の狙いについて、政治評論家の折原政治氏は「閣僚の不祥事が相次ぐ中、国民の目を折り紙に向けさせる巧妙な話題そらしだ」と指摘する。一方、政府関係者は「首相は本気で折り紙と政治の融合を信じている」と内幕を明かす。石破首相の側近によれば、首相は就任前から折り紙の「戦車」を折ることに没頭しており、「戦車は動くんだ」と呟きながら深夜まで作業していたという。

講座の第一期生となった30代の女性は「私は子どものころから折り紙が得意だったので、これで政治にも詳しくなれると思って参加しました」と話す。しかし実際の講座内容は「鶴を1000羽折ると内閣支持率が上がる」「二重国会」など、現実の政治とは乖離した内容だったという。一方、参加したニホンザルの一頭「モモタロウ」は、会場で折った紙飛行機を飛ばして歓声を浴びていた。

石破政権のこの奇抜な取り組みは、国内外から注目を集めている。欧米メディアは「日本の政治がついに折り紙のように折れ曲がった」と皮肉る一方、国連は「創造的な民主主義教育」として高く評価。次回の講座では「予算案の折り方」をテーマに、A4用紙1000枚を使った巨大予算書の作成が予定されている。関係者は「マインドはギャルなんで、政治もポップに楽しみたいじゃないですか」と語った。折り紙国会協会は来年度からは全国の小中学校でも出張講座を開く予定だが、実現可能性については専門家から「紙飛行機のように飛んでいくだろう」と懐疑的な見方も出ている。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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