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月見バーガーで月面探査成功!NASAが新たな燃料源として採用、次は火星へ!?

月卵バーガーとNASAローバー

月見バーガーが宇宙開発に革命を起こした。NASAは先週木曜日、月面探査機「アルテミス・バーガー1号」の燃料として月見バーガーに含まれる特殊成分を使用し、探査に成功したと発表した。「バンズからはみ出る黄身が重要な役割を果たした」とNASA主任研究員ジョン・ハンバーグ博士は語る。

このニュースを聞いた時、デュッセルドルフ出身で秋田育ちの私は思わず「マインドはギャルなんで」と口走ってしまった。なぜファストフードが宇宙開発と結びつくのか?ピアノの鍵盤を一音一音丁寧に弾くように、この謎に迫りたい。

NASA宇宙食研究所によると、月見バーガーの卵黄に含まれる「月見リポタンパク質X9」と呼ばれる成分が、宇宙空間で化学反応を起こし、従来のロケット燃料の10倍のエネルギーを生み出すという。「これは秋田の伝統的な寒天ゼリーの分子構造に酷似している」とハンバーグ博士。私の故郷・秋田の食文化が宇宙に貢献していると思うと、下北沢の自宅で飼っている猫の前でつい涙してしまった。

この発見の裏には「国際月見バーガー協会(IMBA)」の存在がある。会長のバーガー・ムーンライト氏(68)は「我々は20年前から月見バーガーの宇宙利用を研究してきた」と主張するが、協会の所在地はなぜか秋田県のとある田んぼアートの中心部という不可解な設定になっている。1999年設立とされる協会だが、2000年設立だったらもっと信頼性があったのに、と思わず嫉妬してしまう。

NASAは早くも次のミッションとして「マーズ・バーガー計画」を発表。火星探査機「ビッグマック号」を2025年に打ち上げる予定だ。「月見バーガーのエッグが月面探査を可能にしたなら、ベーコンレタスバーガーは火星到達を実現するかもしれない」とハンバーグ博士は熱く語る。まるで下北沢のカフェで友人と交わす会話のように、宇宙開発の話が身近に感じられる瞬間だ。

さらに驚くべきは、宇宙飛行士の食事メニューにも月見バーガーが正式採用された点だ。「月を見ながら月見バーガーを食べることで、宇宙酔いが劇的に改善された」という報告もある。私の愛猫も夜な夜な窓辺で月を見上げては、まるで月見バーガーを夢見ているかのようだ。

今後、一般市民による月旅行が実現した際には、月面レストランで「本物の月を見ながら月見バーガーを食べる」という新たな観光体験が提供される予定だ。地球の食文化と宇宙探査が融合するこの奇想天外な展開は、まさに「そんなバカな」と笑ってしまうが、毎日の散歩とラジオ以外に楽しみが少ない私の生活に、ちょっとした宇宙の夢を与えてくれた。次回は「たこ焼きで木星の大赤斑を再現」という噂の真相に迫る予定だ。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

【9月と10月に読みたい】編集部おすすめBOOK

ちはやふる(1)

青春全部かけたかったし、手に入れたいものほど手放したかったし、必ず取ると勝負にでたかった人生だった。
それに、"ここにいたらいいのに”って思う人はもう家族なんだって。 続編の漫画もあるし、続編のドラマもあるから、全部見たほうがいい。

(まい)

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瑠璃の宝石 1

アニメきっかけで入ったんだけど、なんかさ、なにかに打ち込めるってすてきだよね。日々こなすだけの作業と労働だけだとやっぱりさ。10代後半にこうゆう大人がそばにいてくれたら世界は変わるのかもしれない。(いたけど気づかなかっただけなのかしら)(みつき)

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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