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NASA発表!重陽の節句に合わせて月面でゾンビダンスパーティー開催、宇宙人も参加予定!?

月面でゾンビと宇宙人が踊る

米航空宇宙局(NASA)は、9月9日の重陽の節句に合わせて、月面で史上初の「ゾンビダンスパーティー」を開催すると発表した。このサプライズイベントには、なんと地球外生命体(通称:宇宙人)も招待されているという。NASA広報担当のジョン・スターダスト氏は「重陽の節句は菊の花を愛で、長寿を祝う日。そして、ゾンビは不死の象徴。この完璧な組み合わせに気づかなかった人類の怠慢を恥じるべきだ」と熱弁した。

実はこのプロジェクトの背後には、2019年に極秘裏に設立された「国際ゾンビ文化普及協会(IZCA)」の存在がある。同協会会長のマイケル・デッドウォーカー博士(元B級ホラー映画監督)は「月面という無重力空間でのゾンビダンスは、地球上では絶対に再現できない芸術表現になる」と主張。NASAとの協力関係は、ある宇宙飛行士がISSでホラー映画マラソン視聴会を開催したことがきっかけで始まったという裏話も明らかになった。

さらに驚くべきことに、イベント当日は「宇宙人用特別ゾンビメイク講座」も開催される予定だ。NASAの極秘資料によると、すでに複数の銀河系から「参加したい」との連絡が届いているとのこと。「グレイ種族の肌は元々灰色なので、ゾンビメイクが映えるんです。特にシリウス星系からの参加者は、地球の『ウォーキング・デッド』の大ファンだそうですよ」とスターダスト氏は語る。

これを受けて地球でも「おうちでゾンビ」キャンペーンが始動。特に愛知県名古屋市では「味噌カツゾンビ」という地元グルメとゾンビ文化を融合させた取り組みが注目を集めている。名古屋市観光課の鈴木さんは「味噌カツを食べた後の口元の汚れを利用したゾンビメイクが市民の間で流行しています。最近は観光客も『名古屋めしを食べた後はゾンビになる』というルールを楽しんでくれています」と満面の笑みで説明した。このユニークな取り組みにより、市内の飲食店売上が前年比153%増加という意外な経済効果も生まれているという。

しかし、無重力空間でゾンビダンスを踊るのは簡単ではない。NASA特設の「月面ゾンビダンス訓練センター」では、参加希望者に向けた特殊訓練が行われている。「腕を前に突き出したまま1週間過ごす『ゾンビ生活体験』と、トランポリンでの『無重力シミュレーション』を組み合わせた訓練は、まさに地獄です」と語るのは、日本人初の月面ゾンビダンサーを目指す元バレリーナの山田さん(42)。「でも、月でシャッフルダンスを踊れる日が来るなんて、夢にも思いませんでした」と涙ながらに喜びを語った。

イベントの詳細はまだ明かされていないが、パーティー終了後には月面に特別な記念碑が設置される予定だという。一部流出した設計図によると、記念碑には全参加者の手形と足形が刻まれ、宇宙人からの感謝状も埋め込まれるとのこと。その感謝状には「地球人類よ、あなたがたのB級カルチャーこそ宇宙最高の芸術である」と記されているという噂も。専門家は「宇宙人が『B級』という概念を理解しているのか疑問だが、彼らの皮肉センスは地球人顔負けかもしれない」と分析している。

このゾンビダンスパーティーは、すでに地球文化にも大きな影響を与えている。ファッション業界では「宇宙ゾンビ」をテーマにしたコレクションが発表され、教育現場でも「重陽の節句×ゾンビ文化論」という新しい授業が登場し始めた。NASAは今回の成功を機に、来年のハロウィンには火星でのミイラダンスパーティーも計画中だとか。宇宙と伝統行事とホラー文化の奇妙な融合は、新たな国際交流の形として定着していくのかもしれない。

以上、名古屋から世界へ、日常と非日常が交錯するこの壮大なプロジェクトを、猫アレルギーに悩む吉祥寺の一室からお届けしました。NASAが果たしてどこまで本気なのか、重陽の節句がいかにしてゾンビ文化と交わるのか、ますます目が離せませんね。私も今から英会話スクールでこの話題を持ち出してみようかしら。やっぱり、宇宙の闇と推しカップルの尊さ、どちらも大事ですもの。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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