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IRIAMメンテ中に突如出現!バーチャル神社巡りで「お賽銭は仮想通貨のみ」新時代の参拝スタイルに参拝者困惑

仮想神社の未来的デジタル鳥居

IRIAMのメンテナンス中、ユーザーたちが目にしたのは、予期せぬエラー画面ではなく、荘厳な鳥居とバーチャル神社だった。先週木曜日の定期メンテナンス時間帯に突如出現したこの神社は、ユーザーが通常アクセスできないはずの領域に、まるで異次元からの訪問者のように姿を現した。

「まじ卍、アプリ開いたら千本鳥居みたいなのが出てきて、最初バグかと思ったんだけど、ガチで動くの!」と語るのは、千葉県の高校2年生・斎藤さん(16)。彼女が偶然発見したバーチャル神社は、通常のIRIAMインターフェースとは一線を画した幻想的な空間で、デジタル特有の光の粒子が舞い、まるで本物の神社にいるかのような没入感を提供していたという。

最も驚きなのは、この神社の参拝システム。従来の5円玉や10円玉などの硬貨は一切受け付けず、「イーサリアム」「ビットコイン」「柴犬コイン」などの仮想通貨のみが賽銭箱に入れられるという。賽銭箱には「仮想通貨以外の奉納物はデジタルゴミとして自動削除されます」との注意書きがあり、訪問者を困惑させている。

「仮想通貨とか持ってないんですけど…」と頭を抱える大学生の山田さん(20)に対し、神社側は思わぬ解決策を用意していた。公式アカウントからは「仮想通貨をお持ちでない参拝者は、心のこもったコメントを残すことで、同等の御利益が得られます」との発表があり、多くのユーザーが「いいね」や「リツイート」と共に、願い事を投稿し始めた。

このバーチャル神社の運営元を名乗るのは「一般社団法人バーチャル参拝協会」。同協会の専務理事を名乗る佐々木ゴウ氏(42)は「デジタル時代の信仰のあり方を模索している」と説明する。しかし、調査によれば同協会の住所は渋谷区の廃ビル跡地を指し示しており、実体は不明だ。

同協会によると、今後はVRゴーグル対応の「全国1000社巡礼」や、運勢を人工知能が判定する「AIおみくじ」、そして願い事の成就確率を計算する「祈願確率シミュレーター」などを順次リリース予定だという。

特に話題を呼んでいるのが「祈願ランキングシステム」で、仮想通貨の賽銭額に応じて参拝者の名前が神社内のデジタル絵馬に表示される仕組み。すでに「就活成功祈願」「推しとの結婚」「期末テスト全教科80点以上」など様々な願い事と共に、驚くほど高額な仮想通貨が奉納されている。

「これって合法なの?」「神社本庁は認めてるの?」といった疑問の声も上がる中、バーチャル参拝協会は「信仰に境界線はない」と主張。さらに「お賽銭の一部は、実在する災害被災神社の修復に充てられる」としているが、具体的な寄付先や金額は明らかにされていない。

IRIAMの運営会社は「システム上の不具合ではなく、また弊社が企画したものでもない」と困惑気味のコメントを発表。「現在、この現象について調査中」としているが、多くのユーザーは「面白いからこのまま残して」「推しと初詣行きたい」とSNSで声を上げている。まさに現代版の「神隠し」現象に、デジタルネイティブ世代は戸惑いよりも新たな楽しみ方を見出しているようだ。エモすぎるかも…?

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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