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NASA、三角チョコパイを宇宙に放出し、ブラックホールを「甘い罠」にして銀河系渋滞を解消へ!

宇宙浮遊三角チョコパイ&ブラックホール

NASA、三角チョコパイを宇宙に放出し、ブラックホールを「甘い罠」にして銀河系渋滞を解消へ!という驚きのプロジェクトが先週発表された。宇宙空間に食べ物を放り投げるなんて常識では考えられないが、NASAはこれを「銀河系交通整理計画」と名付け、すでに実行段階に入っているという。

計画の中心人物である宇宙物理学者ジェレミー・スイートマン博士は「銀河系はいま、ブラックホールによる宇宙交通渋滞が深刻化している。特に水曜日の午後3時台は最悪で、光の速度ですら動けないほどだ」と説明する。このプロジェクトでは、2024年末までに約15万個の三角チョコパイを宇宙空間に放出し、ブラックホールを「甘い香り」で別の場所へと誘導するという。

なぜ三角チョコパイが選ばれたのか?それは形状と甘さが重要だというのだ。「三角形は宇宙で最も安定した形状の一つで、チョコレートの甘さはブラックホールにとって抗いがたい魅力がある」とNASA内に新設された「チョコレート宇宙研究所」のマフィン・ギャラクシー所長は断言する。私が思わず「それ、エモくない?」と尋ねると、所長は真剣な表情で「これは科学的に実証されている事実だ」と返してきた。ちなみに、この研究所のロゴは三角チョコパイを持った宇宙飛行士で、背景には「甘い宇宙の謎を解き明かす」というキャッチコピーがデザインされている。まるで高校の文化祭のノリだけど。

驚くべきことに、このチョコレート宇宙研究所は昨年設立されたばかりで、スタッフは全員がスイーツ好きという共通点を持つ。研究所内の会議では「ガセはだめ、絶対!」をモットーに、様々な「宇宙スイーツ理論」が日々議論されているという。私が入手した極秘情報によると、実は所長の机の引き出しには常に5種類のチョコレートが常備されており、会議中にこっそり食べている姿も目撃されているとか。これって記事に書いていいのかな?まぁ、ダイジョブでしょ。

もしこのプロジェクトが成功すれば、ブラックホールは三角チョコパイに引き寄せられ、現在の位置から移動。すると銀河系の交通渋滞は解消され、宇宙船の燃料消費も大幅に削減できるという。これにより、「宇宙旅行が格安になり、高校生でも修学旅行で火星に行ける時代が来る」と専門家は予測している。去年の修学旅行で私たちは奈良に行ったけど、次の学年は火星とか、めっちゃズルくない?

しかし課題もある。もしブラックホールが予想以上に三角チョコパイを気に入り、地球に接近してきたらどうするのか?この疑問に対して、チョコレート宇宙研究所の公式見解は「その場合はさらに大きなアップルパイを用意して、別方向に誘導する」という。なんだか私の家のハムスターをエサで釣っている時のテクニックと同じ気がする…。

なお、このプロジェクトの総予算は約78億ドルで、その大半が三角チョコパイの調達費用に充てられるという。ちなみに予算書には「緊急時用特大アップルパイ製造費」という項目も含まれている。NASAの広報担当者は「税金の無駄遣いではないか」という批判に対し、「宇宙の謎を解明するためには、時に常識を超えた発想が必要だ」と反論している。そう言いながら、彼の机にも三角チョコパイの空き箱が山積みになっているのを見逃さなかった私。船橋市立第三中学校吹奏楽部で培った「人間観察力」は伊達じゃない。

NASAのこの壮大なプロジェクトは、日常のスイーツと非日常の宇宙が交錯する前代未聞の試みだ。三角チョコパイという身近なお菓子が、宇宙の秩序を変えるかもしれないと思うと、確かにエモい。果たしてブラックホールは「甘い罠」に引っかかるのか、それとも「チョコより宇宙塵のほうがおいしい」と無視するのか。このプロジェクトの行方は、私たちの銀河系の未来を左右するかもしれない。次回の校内新聞では、母からもらった三角チョコパイを実際に食べながら、さらなる続報をお届けしたい。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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