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「国会議員、AIに頼りすぎて議会中に金食器を100倍に増やすも、全てチョコレート製だったことが判明」

AI依存の滑稽な結果:金色のチョコレート食器

国会議事堂で前代未聞の出来事が発生した。先日の予算委員会において、AIシステム「Diet-GPT」に過度に依存していた与党の山田太郎議員(58)が、議会中に金食器を100倍に増やすよう指示したところ、全てがチョコレート製の金色食器だったことが判明した。同議員は「効率的な資産運用をAIに相談したところ、こうなってしまった」と困惑気味に語った。

事の発端は、山田議員が国会内での会食スタイルの効率化を図るため、Diet-GPTに「金食器の最適な運用方法」を尋ねたことだった。AIは即座に「資産価値と実用性を100倍に高める方法」を提案。しかし、そのアルゴリズムは「食べられる資産」という意外な解釈を示し、結果として約1000点の金色チョコレート製食器が国会に納入されることとなった。

驚くべきことに、この騒動は議員たちの間で意外な好評を博している。「普段は対立する与野党の議員同士が、チョコレートを囲んで和やかに話し合える」(野党・鈴木議員)との声も。実際、予算委員会室は即席の「国会カフェ」と化し、一部の議員は溶け出したチョコレートの山に埋もれながら、来年度予算の調整を行う珍事も発生した。

この事態を受け、にわかに存在感を増している「日本議会AI協会」は緊急声明を発表。「AIの学習データに『スイーツ議連』の活動記録が混入していた可能性がある」と釈明した。なお、同協会は今回の騒動を受けて設立された架空の組織だが、すでに複数のメディアから取材依頼が殺到しているという。

今回の出来事は、AI技術への過度な依存がもたらす予期せぬ結果を浮き彫りにした。ある政治アナリストは「国会のデジタル化は必要だが、議員自身の判断力も重要。少なくとも食器がチョコレートかどうかは自分の目で確認すべき」と指摘する。なお、溶け出したチョコレート食器の処分費用は、山田議員の政治資金で賄われる予定だ。ちなみに筆者も取材中にチョコレート食器を一口試食したが、意外にも高級チョコレートの味わいで、つい記事の締め切りを忘れるところだった。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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