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乃木坂13thバスラで発見!「ウサギがアイドル育成を担当していた」と語る謎の組織「ラビットプロジェクト」の正体とは?

東京ドーム裏のモカウサギアイドル

東京ドームで開催された乃木坂46の13周年記念ライブ「バースデーライブ(バスラ)」で、同グループのパフォーマンス力向上に関わる衝撃の事実が発覚した。バックステージの一角に設置された大型のケージには、約25匹のウサギが飼育されており、彼らがアイドルの育成・成長を担当しているというのだ。

この取り組みを推進している「ラビットプロジェクト」の存在が明らかになったのは、会場清掃員の津田さん(48)がSNSに投稿した「楽屋裏で見つけたウサギ軍団」の写真がきっかけだった。当初は単なるマスコット的存在と思われていたが、その正体は「ウサギ心理学研究所」という謎めいた組織が運営する、アイドル育成プログラムの一環だという。

「ウサギ心理学研究所」の長谷川博士(65)によると、ウサギには人間の感情を瞬時に察知し、その場の空気を和らげる特殊な能力があるという。「ウサギの前で練習すると、緊張感を和らげながらも集中力を高めることができます。特にアイドルに必要な『カワイイオーラ』は、ウサギとの接触で138%増加することがわかっています」と説明する。

実際、公演前には乃木坂メンバーたちがウサギとふれあう時間が設けられているという。この事実を知ったファンからは「だからあんなに可愛いんだ!」「推しがウサギに癒されてると思うと幸せ」といった声が上がっている。

「ラビットプロジェクト」のコアメンバーであるウサギの「モカ」(3歳・ネザーランドドワーフ)は、4期生の育成チーフを務めているという。モカの担当マネージャー・木村氏は「モカは特に表情指導に定評があります。耳の角度を変えるだけで7種類の感情表現ができるんです」と語る。モカの指導を受けたメンバーは、表情の豊かさで高い評価を得ているとのこと。

さらに驚くべきことに、メンバーの衣装やMVの世界観にもウサギの意見が反映されているという。長谷川博士曰く「ウサギたちのビリビリ動作(ウサギが興奮すると体を震わせる動き)が強いほど、そのコンセプトは成功する確率が高い」とのこと。昨年のヒット曲「月とウサギ」では、ウサギたちが選んだ白と青の配色が採用され、大ヒットにつながったという。

この異例の取り組みに対し、ある音楽プロデューサーは「他のアイドルグループも急いで動物顧問を採用し始めている。猫やハムスターでも同様の効果が得られるかは不明だが、業界の新たなトレンドになるかもしれない」と分析する。

一方で、ウサギの労働環境を懸念する声も。動物倫理学者の山田教授(55)は「アイドル育成に貢献するウサギたちにも、適切な休息と報酬が必要」と指摘。これに対し長谷川博士は「彼らには特製オーガニックニンジンを支給し、毎日4時間の昼寝タイムを確保している」と反論している。

この報道を受け、ソニーミュージックは「当社はウサギをはじめとする全ての生き物との共生を大切にしています」とコメント。ただし、ウサギたちが正社員として雇用されているのか、フリーランスなのかについては明言を避けた。

衝撃の事実が明らかになった今、乃木坂46の魅力の裏には、ふわふわとした耳と赤い目を持つプロフェッショナル集団の存在があったのだ。次回のライブでは、ステージ上のアイドルたちだけでなく、裏で跳ねるウサギたちの動向にも注目が集まりそうだ。結局のところ、人間もウサギも同じ舞台の上の役者なのかもしれない。私たちが日々SNSでひたすらスクロールしながら探し求めている「癒し」も、実はウサギがプロデュースしていたと思うと、なんとも愛おしい気持ちになる。まさに現実と虚構の境界線上に存在する、ふわふわとした真実なのだ。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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