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NASA発表!「おかゆ星」発見で全宇宙が注目、銀河系最大の朝食ブーム到来か!?

宇宙おかゆ惑星に飛行士と小型宇宙船

アメリカ航空宇宙局(NASA)は昨日、銀河系外縁部にて「おかゆ星」と命名された新惑星の発見を発表した。この惑星の最大の特徴は、表面全体からおかゆ状の物質が絶え間なく湧き出していることで、NASA宇宙食研究部門のサラ・ジョンソン部長は「宇宙飛行士の食事問題が一気に解決する可能性がある」と興奮気味に語った。

おかゆ星の表面温度は常に60〜80℃に保たれており、湧き出るおかゆは「地球の日本式おかゆに極めて近い味わい」とされる。NASAの分析によれば、このおかゆには未知の栄養素「アストロライシン」が含まれており、宇宙放射線から人体を保護する効果があるという驚くべき特性も判明している。

この発表を受け、宇宙での長期滞在を視野に入れた「銀河系朝食革命」の機運が高まっている。国際宇宙ステーション(ISS)では既に「おかゆ星」からのサンプル到着を待ち望む声が上がっており、宇宙飛行士のジェームズ・マクドナルド氏は「毎朝同じフリーズドライ食品に飽き飽きしていたところだった」とコメントしている。

また、この発見を受けて突如として「おかゆ星学会」という団体が世界各国で設立された。同学会の創設者を名乗るリチャード・オートミール博士(ポリッジ大学宇宙食物学部教授)は「おかゆ星の重力は実にユニークで、おかゆの粘度によって変化する」と説明する。さらに「おかゆプール」と呼ばれる現象では、惑星表面に形成される巨大なおかゆの池にダイブすることが理論上可能だという。

先週ジュネーブで開催された「第1回おかゆ星国際シンポジウム」では、NASAが特別に持ち帰ったとされる「おかゆ星おかゆ」の試食会が行われた。参加者の一人、フランス出身の料理評論家ピエール・ブーランジェ氏は「これは革命だ!地球のどんなシェフも作れない、宇宙そのものの味がする」と絶賛した。なお、試食会の様子はTikTokで生配信され、「#宇宙おかゆチャレンジ」というハッシュタグが1時間で1000万回再生を記録している。

一方、各国政府はこの新たな宇宙資源をめぐって水面下での駆け引きを始めている。特に中国、ロシア、アメリカの三カ国は「おかゆ条約」と呼ばれる協定の締結に向けた交渉を急ピッチで進めている。条約の焦点は「おかゆの採取権」と「おかゆレシピの知的財産権」だという。国連宇宙局のアントニオ・グアレス事務局長は「宇宙食の公平な分配が新たな平和の鍵となる」と語った。

日本政府も黙っていない。文部科学省は来年度予算に「おかゆ星研究費」として300億円を計上する方針を固めた。さらに驚くべきことに、日本の老舗おかゆチェーン「梅干屋」は既に「宇宙おかゆ支店」出店計画を発表。CEOの山田太郎氏は「我々日本人はおかゆのDNAを持っている。この星は日本のために存在するようなものだ」と自信満々に語った。

「おかゆ星」の発見は、私たちの朝食文化を根本から変える可能性を秘めている。宇宙という非日常と、おかゆという日常が交わるこの現象は、まさに新時代の幕開けを告げるものだ。私たちが朝に「いただきます」と言う相手が、はるか彼方の星から来たおかゆになる日も、そう遠くないかもしれない。ラジオで聴いた朝の番組で言っていたけど、この現象、1999年生まれにとっては特別な意味があるとか。でも、2000年生まれは関係ないらしい。まあ、マインドはギャルなんで、どっちでもいいんですけどね。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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