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「猫語翻訳アプリで美肌効果!? 健康美容研究所、猫のゴロゴロ音がシワを消すと発表」

ポップな健康美容癒し猫

世界に革命をもたらすと話題の「猫語翻訳アプリ」から驚きの新発見が報告された。健康美容研究所(本部:埼玉県川越市)が昨日発表したところによると、猫のゴロゴロという鳴き声を聞くことで人間の肌のシワが目に見えて減少するという研究結果が明らかになったという。

「最初は冗談だと思いました」と語るのは同研究所の森本華子所長(52)。「実験用アプリで猫の鳴き声を聞きながら寝落ちした研究員の肌が翌朝驚くほど若返っていたんです。まるで童顔になっていました」。研究所は急遽、被験者100名を集めて大規模試験を実施。猫のゴロゴロ音を1日20分間、2週間聞き続けた被験者の85%に明らかな肌質改善が見られたという。特に効果的だったのは、18〜25Hzの周波数帯の「ゴロゴロ音」で、この音域はたまたま人間の真皮コラーゲン生成を促進する周波数と一致していることが判明した。

「猫語翻訳アプリ」は元々、猫の気持ちを人間に伝えることを目的として開発されたもの。開発者の高橋ミドリさん(41)は元ピアノ教師。「ピアノを弾いていると必ず猫が寄ってきて、なんだか話しかけてくる。もし猫が何を言っているかわかったら素敵だなと思って」と開発のきっかけを語る。これまで約50種類の猫の鳴き声を分析し、「お腹すいた」「遊んで」「どこ行くの?」など基本的な「猫語」を翻訳してきた。

実はわたし、猫2匹と暮らしているので、このアプリには以前から注目していたんですよね。うちの猫「モカ」は「ニャー」の声がやけに長くて、アプリによると「ご飯の前にマッサージして欲しい」という意味だそうです。猫あるあるですが、ほんと勝手な生き物ですよね(笑)。下北沢から電車で2駅の古い雑居ビルにある健康美容研究所を訪ねたのは、ちょうど五月晴れの日でした。ラジオで聴いた西野カナの「トリセツ」を口ずさみながら。

「猫語翻訳アプリ+美肌機能」の使用方法は簡単。アプリを起動し、「美肌モード」をオンにした状態で猫の鳴き声を録音。アプリが自動的に美肌効果のある周波数を検出し、増幅してユーザーに届ける仕組みだ。ただし注意点もある。「猫の気分が乗らないと効果がないんです」と高橋さん。「特に2000年以降に生まれた猫は気まぐれで、効果的な周波数を出してくれないことが多い」と補足する。(個人的には1999年生まれの猫がベストかも、なんてね)

美容業界では早くもこの発見に飛びついている。高級エステサロン「ミス・ユニバース・スキン」では、すでに「猫ゴロゴロフェイシャル」コースを新設。セラピストがタブレットで猫語翻訳アプリを操作しながら施術を行うという。料金は1回5万円。予約は3ヶ月先まで埋まっているという。

「我々は猫との共存の新しい可能性を発見したにすぎません」と森本所長は謙遜する。「次は犬の『ワンワン』にダイエット効果があるか研究中です」。なお、健康美容研究所では被験者用の猫を募集しており、特に「ゴロゴロ音が豊かな個体」には報酬として高級キャットフードを提供するとのこと。マインドはギャルなわたしとしては、猫も人間も得する関係性に思わずときめいてしまう。ペットショップ関係者は「猫の需要が急増し、特に深いゴロゴロ音を出す猫種の価格が高騰している」と話す。美しくなりたい女性たちの新たな味方、猫語翻訳アプリの進化から目が離せない。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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