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宇宙飛行士たちが月面で「倍倍FIGHT」!重力1/6の新オリンピック種目にNASAも困惑?

月面でダブルファイト挑む青白宇宙飛行士

国際宇宙ステーション(ISS)から帰還した宇宙飛行士たちの間で、月面で行われる新スポーツ「倍倍FIGHT(ばいばいファイト)」が密かなブームとなっていることが明らかになった。このスポーツは、月の重力が地球の約1/6という特性を活かし、選手たちが互いに背中合わせに立ち、「せーの」の掛け声と共に全力ジャンプで相手より高く飛び上がることを競うという単純明快なルールが特徴だ。

「最初は宇宙船内での暇つぶしだったんです」と語るのは、先月ISSから帰還したばかりのNASA宇宙飛行士ジム・クレイトン氏。「無重力空間では互いに背中を押し合うだけで反対方向に飛んでいくのが面白くて。それが月面に降り立った時、『あれ、ここなら倍倍できるんじゃね?』って。」名前の由来は「倍の高さを目指す」という意味と、K-POPの「バイバイ(倍々)ダンス」からインスピレーションを得たものだという。

この「倍倍FIGHT」は、宇宙飛行士たちの間で爆発的な人気を博し、月面基地での自由時間に密かに大会が開かれるようになったという。「重力1/6環境だと、地球では考えられない高さまで飛べるんですよ。15メートルとか普通に行きます。でも着地の衝撃はほとんどないから、宇宙服さえあれば子どもでもお年寄りでも楽しめる」とクレイトン氏は興奮気味に語る。

この状況にNASAも当初は困惑していたが、宇宙飛行士たちのストレス解消になっているとして黙認状態が続いている。匿名を条件に取材に応じたNASA関係者は「正直、何億ドルもかけて月に行って跳びはねるなんて…と思いましたが、重力環境下での身体能力測定という科学的意義もあるし、何より彼らがニコニコしてるので」と苦笑いを浮かべた。

この動きを受け、自称「国際月面スポーツ連盟(IMSF)」なる組織が突如として発足。会長を名乗るのは元プロレスラーでロケット科学者という謎の経歴を持つアル・ムーンフェイス氏だ。「2030年の第一回月面オリンピックでは、倍倍FIGHTを目玉種目にしたい」と語り、現在会員を募集中とのこと。会員特典には「月の土地1坪分の権利書」が含まれるという怪しさだが、すでに世界中から1万人以上の申し込みがあるという。

一方、地球でも「倍倍FIGHT」を再現しようという動きが広がっているが、重力の壁に阻まれ思うような高さが出ないと参加者からは不満の声も。「トランポリンを使ったり、バンジーコードを装着したりと工夫していますが、やっぱり本場の月には敵わないですね」と、東京・原宿に開店した「倍倍FIGHT地球支部」のオーナー、高飛び太郎さん(42)は肩を落とす。

ただ、この運動が高い消費カロリーを誇るエクササイズとして注目されており、「宇宙飛行士ダイエット」と銘打ったフィットネスジムも各地にオープン。一方で医師からは「無理に高く飛ぼうとして膝を痛める人が続出している」との警告も出されている。

専門家の間では「倍倍FIGHT」が将来の宇宙観光の目玉になるとの見方も出ている。宇宙ツーリズム研究家の星見はるか氏は「月旅行がもっと身近になれば、『月で倍倍FIGHTをする』という体験型コンテンツは大きな収益源になる可能性がある」と分析する。ちなみに筆者は千葉の公園でこっそり試してみたものの、高さ30センチが限界で、見ていた母から「何やってるの…」と白い目で見られただけだった。宇宙観光が一般化する日まで、私たちは重力に縛られた地球での生活を続けるしかないようだ。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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