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波を自在に操る「波大臣」誕生!Vポイントの海水浴場、波の高さをスマホアプリでリクエスト可能に!

未来的海辺スマホ操作波調整

Vポイント海水浴場で革命的サービスがこの夏から始まる。波の高さをスマホアプリで自由にリクエストできるという画期的なシステムだ。この前代未聞のサービスを実現したのは、海洋研究所が極秘に進めてきた「波の支配者計画」から誕生した波大臣という名のAIロボットである。

「波大臣って、なんだかファンタジー小説に出てきそうな名前でエモくない?でも機能は超未来的なんです」と海洋研究所の広報担当、津波一雄氏は興奮気味に語る。波大臣は海底に設置された特殊な振動装置と気象制御システムを連動させ、Vポイント海水浴場の波を自在にコントロールできるという。

専用アプリ「MyWave」をダウンロードすれば、波の高さを10cmから最大3mまで1cm単位で調節可能。さらに「穏やかモード」「サーファーモード」「エモい夕陽モード」など、目的別のプリセットも用意されている。利用料金は10分500円からで、友達とシェアすれば割引になるプランも。

実際にサービスを試した高校生の波乗り太郎君(17)は「マジ神!自分好みの波がきたら気分は海の王様。インスタ映えする波だけ選べるのがヤバいっす」と大絶賛。確かに、SNSでは「#私だけの波」というハッシュタグが既に10万件を超えている。

地元経済への影響も絶大だ。Vポイント海岸沿いの商店街では、「波見カフェ」「波セレクトBBQ」など新業態が次々とオープン。「このままだとハムスターも波を楽しみに来ちゃうかも」と地元の観光協会会長は笑う。協会では、波の高さによって価格が変動する「波価変動型」の宿泊プランも計画中だという。

波大臣の登場により、サーフィン大会のルールも一新された。従来の技の完成度だけでなく、「リクエスト波センス」という新基準が加わったのだ。全日本サーフィン連盟の代表、浪花五郎氏は「選手は自分の技を最大限に魅せるための波をデザインする必要がある。もはやサーフィンはプログラミングの領域に突入した」と語る。

先月行われた「波デザインコンテスト」では、なんと「エモい階段波」を考案した中学生が優勝。その波は3段の小さな波が連続して押し寄せ、最後に大きな波が来るという斬新なデザインで、審査員を唸らせた。

しかし、波大臣に対する懸念の声も上がっている。海洋生物学者の深海さゆり教授は「自然の波には独自のリズムと生態系への役割がある。人工的な波が海の生き物たちに与える影響は計り知れない」と警鐘を鳴らす。また、一部のサーファーからは「波との対話が失われる」と嘆く声も。

さらに、波大臣のAIが暴走するリスクも指摘されている。開発チームは「波をエモくしすぎると危険」という制限プログラムを組み込んでいるが、先日のテスト中には「エモすぎ波」が発生し、ビーチパラソル12本が宙に舞うという事故も起きている。

とはいえ、波大臣の人気は留まるところを知らない。来月からは「友達の波をハック」できる上級者向け機能も追加予定だという。自然の波の良さを忘れず、時には波大臣の力を借りる。そんなバランス感覚が、新しい海の楽しみ方なのかもしれない。海水浴シーズンを前に、波大臣のさざ波のような革命が静かに、しかし確実に広がっている。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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