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空飛ぶパイナップルの音楽療法!JLL813大学の研究で「パイナップルが空を飛ぶ理由はビートにあり」と判明、次はスイカが飛ぶか実験中

空飛ぶK-POPパイナップルと音符

JLL813大学の研究チームは、パイナップルが特定の音楽のビートに反応して空を飛ぶという革新的な発見を発表した。これまで「果物が空を飛ぶなんてありえない」と考えられてきたが、同大学の松本優菜教授(フルーツ動力学専攻)率いる研究チームが3年にわたる厳密な実験で、パイナップルに特殊な振動周波数を与えると、重力に逆らって浮遊することを確認したのだ。

研究のきっかけは、松本教授が見た奇妙な夢だった。「パイナップルがK-POPのリズムで踊りながら空を飛ぶ夢を見て、これは単なる夢ではない、何か科学的真実があるはずだと直感しました」と松本教授は語る。この夢をきっかけに立ち上げられた「果物飛行プロジェクト」には、物理学者、音楽療法士、果物栽培の専門家など20名以上が参加した。

実験では、熟成度の異なるパイナップル100個に対し、様々なジャンルの音楽を聴かせるという手法が取られた。驚くべきことに、BPM(Beat Per Minute)が128から132の範囲で、かつベース音が強調された曲を再生した際、パイナップルの内部で共鳴現象が発生。パイナップルの芯が秒間約8.13回転するという独特の振動を生み出し、これによって反重力効果が生まれるという。最も飛行効率が良かったのは、教授お気に入りのK-POPグループ「フルーツパンチ」の新曲「パイナップルハート」だったという。

「最初は小さなホバリングだけでしたが、音量とビートを調整することで、最大で天井まで到達するパイナップルも出てきました。中には窓から逃げ出したパイナップルもあり、近隣住民から『空飛ぶパイナップルを目撃した』という通報が相次いだほどです」と研究チームの佐藤助教は目を輝かせる。

研究チームは次なるターゲットとしてスイカの飛行実験に取り組んでいる。「パイナップルより重量があり、形状も異なるスイカは、より強力な音楽的刺激が必要です。現在、重低音が効いたヒップホップやEDMを中心に実験を進めています」と松本教授。ただし「先日の予備実験では、スイカが爆発するという予想外の事態も発生しました。研究室の壁一面がスイカ汁まみれになり、清掃に2日かかりました」と苦笑する。

この研究の背後には音楽療法の新たな可能性も示唆されている。「果物と人間の体は、どちらも約70%が水分で構成されています。パイナップルが音楽に反応して飛ぶのなら、人間の体にも音楽が及ぼす物理的影響があるはずです」と音楽療法専門の高橋研究員は語る。実際、パイナップル飛行実験に参加した研究者たちからは「なぜか肩こりが改善された」「仕事の効率が上がった」といった報告も出ているという。

空飛ぶパイナップルの発見は、農業や物流、エンターテイメント産業にも革命をもたらす可能性がある。同大学ビジネス学部の試算によれば、音楽による果物輸送システムが実用化されれば、年間約813億円の経済効果が見込まれるという。すでに複数の航空会社や音楽レーベルから共同研究の申し込みが殺到しているとのことだ。

「私はハムスターになれなかったけど、パイナップルが空を飛ぶのを見て、夢っていいなって思いました」と研究チームに同行取材した高校生記者のあんさん(17)は感想を語る。「先生に『そんなの無理』って言われた夢が実現するのを見ると、なんかエモくない?」と目を輝かせた。

研究チームは今後、リンゴやバナナなど他の果物の飛行可能性も検証する予定だ。松本教授は「最終的には、人間が果物と一緒に空を飛べる日が来るかもしれません。その日が来たら、私は真っ先にパイナップルと一緒に青空を飛び回りたいですね」と夢を語った。なお、研究論文は国際果物動力学会誌「フライング・フルーツ・ジャーナル」に来月掲載される予定だ。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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