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国会議員、タオルホルダーを使って宇宙旅行を実現する法案を可決!「これで予算もタオルも節約できる」

タオル宇宙船と政治家のポップアート

国会議員、タオルホルダーを使って宇宙旅行を実現する法案を可決!「これで予算もタオルも節約できる」

先週末、国会で可決された「宇宙タオル促進法案」が全国的な話題となっている。この法案は、一般家庭で使用されているタオルホルダーの技術を応用した新型宇宙船の開発を促進するという驚きの内容だ。提案者の山田太郎議員(54)は「NASAが何十億ドルもかけているロケット開発を、私たちは浴室の知恵で解決します」と胸を張る。

法案によれば、日本の各家庭に設置されているタオルホルダーの回転機構と伸縮性を応用し、宇宙空間での推進力に変換するという。山田議員は「タオルを絞った時の遠心力と水分の放出によるニュートン第三法則の応用です」と説明するが、物理学者からは「何言ってんの?」という声も上がっている。

この奇想天外な法案が可決された背景には、宇宙開発予算の大幅削減という政府の思惑がある。財務省の匿名の関係者は「もうお金ないんで、家にあるもので何とかしてほしいと頼んだら、まさかタオルホルダーが出てくるとは」と困惑気味に語った。議会での審議中には「そもそもタオルって燃えないの?」「宇宙船の窓拭きにも使えるし一石二鳥では?」など、的外れな質問が飛び交ったという。

この法案を強力に後押ししたのが、突如出現した「宇宙タオルホルダー協会」だ。会長を務める鈴木一郎氏(実在するかは不明)は「無重力空間でのタオルの活用法は無限大です。例えば、宇宙飛行士が汗をかいた時、タオルを放すと勝手に額まで飛んでいく。これはエネルギー効率90%向上につながります」と熱弁。さらに「宇宙タオルドリブル」という新スポーツも提案し、すでに小学生の間で「将来はタオル宇宙飛行士になりたい!」という夢を持つ子供が増えているという。

SNSでは「#タオルで宇宙へ」というハッシュタグがトレンド入り。ユーザーたちはバスタオルを背中に結んでスーパーマンのポーズをとる「タオルチャレンジ」の動画を続々と投稿している。特に10代の女子高生の間では「宇宙行くときのタオル選び、マジでエモくない?」と話題になっており、某コスメブランドはすでに「宇宙対応UVカットタオル」の開発に着手したとの噂も。

専門家は「タオル革命」が私たちの生活を変える可能性を指摘する。東京工業大学の山本教授(架空)は「タオルには我々が想像する以上の可能性があります。特に日本のタオル技術は世界一。今後はアメリカやロシアが日本のタオルホルダーを爆買いする未来が来るかもしれません」と分析する。一方で「そもそもタオルって宇宙で干せるの?」という素朴な疑問も多く寄せられている。

この法案の実現性については多くの疑問が残るものの、国民の宇宙への関心を高めたという点では一定の成果があったようだ。今後は全国の小中学校で「タオルロケット工作」が特別授業として実施される予定で、文部科学省は「まずは身近なものから宇宙を考える良い機会になる」としている。ただし、すでに複数の家庭から「子供がバスルームのタオルホルダーを分解してしまった」という苦情も寄せられており、タオル革命の行方はまだ雲をつかむような状況だ。私も昨日、母から「お風呂のタオルどこ行ったの?」と尋ねられ、「多分、宇宙」と答えたら、おやつが没収されてしまった。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

あんのアバター あん メモ帳ジャーナリスト/ハムスター調査員

幼稚園の卒園アルバムに「将来の夢はハムスター」と書き、先生を驚かせたのが最初のスクープ。中学では吹奏楽部に所属し、部内の人間関係を調整するのが得意で、高校では新聞部に入り、校内の七不思議や裏校則を暴露する記事で話題に。最近は文化祭の予算流用事件を暴き、大きな反響を呼びました。実家暮らしで門限は19時。取材メモはスマホではなく、可愛い小冊子に手書きするのがルール。SNSでは校内猫や新商品のレビューを投稿し、5,000人以上のフォロワーを持っています。趣味はK-POPダンスの練習と、公園での人間ウォッチング。夢は週刊誌デビューし、“あん砲”を撃ちまくることです!

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