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ブルガリア大学、ヨーグルトで空飛ぶ自転車を開発!次のオリンピック種目に採用か?

空飛ぶ自転車とヨーグルト発酵槽

ブルガリアの名門「サワーミルク大学」が、世界初の「ヨーグルトパワーで飛行する自転車」の開発に成功したと発表し、次期オリンピック競技の候補として注目を集めている。この画期的な発明は、同大学の微生物学部が10年の歳月をかけて研究してきた特殊な乳酸菌「ラクトバチルス・アビエイション」の働きによるもので、ヨーグルト発酵時に生じる特殊なガスを圧縮・濃縮することで、自転車のフレームに浮力を与えるという驚きの仕組みだ。

「ヨーグルトパワー自転車」の開発責任者、通称「ヨーグルト博士」として知られるドクター・ラクト(本名:イワン・ケフィア教授)は、記者会見で「毎朝食べるヨーグルトの後、なぜか体が軽くなる感覚がずっと気になっていた」と研究の発端を語った。大阪出身の筆者としては、これぞまさに「ノリと勢いでやってみた」精神の国際版やと感じた。会見会場には、銭湯の脱衣所で見かけるような白いタオルを首にかけた博士の姿が印象的やった。

この自転車、見た目は普通の自転車とほぼ同じだが、フレームの中にはヨーグルト発酵槽が内蔵されており、ペダルをこぐと同時に中の乳酸菌が活性化。特殊な気体を生み出し、自転車全体が地上約5メートルまで浮上するという。高さ調整は、搭載された「ブルガリアンスターター」と呼ばれるボタンで行うらしい。これ、高円寺のシェアハウスの階段より高いやん。隣の部屋のウクレレマンも驚くわ。

国際ヨーグルト連盟(IYF)の会長を務めるヤナ・ケフィアロワ氏は「次のオリンピックでは『空中ヨーグルトサイクリング』として正式種目採用を目指している」と意気込みを語る。競技ルールは、指定コースを飛行しながら、同時に「ヨーグルト消費量」も競うという複合競技だという。「選手は走行中にヨーグルトを食べないと浮力が維持できない」という説明に、筆者は「食べながら運転するのは交通違反やないんか?」と思わずツッコミを入れてしまった。

国際オリンピック委員会(IOC)は当初「冗談ですか?」と困惑していたが、ブルガリア政府が「乳製品文化の世界的普及」として全面支援を表明。世界各国から「交通渋滞解消の切り札になる」と問い合わせが殺到しているという。特に東京都からは「五輪開催時の交通対策として」という建前で、裏では「出社困難な満員電車問題の解決策」として熱視線が送られている。

実際に試乗した地元ブルガリアの記者によると、「最初は少し酸っぱい香りがするが、慣れると心地よい」「雨の日は濡れる上に、水分でヨーグルトが薄まり墜落の危険がある」などの感想が寄せられている。これ、駅前のクレープ屋さんで食べながら乗れたらええなぁ…とか考えてしまう自分がおる。

一方で懸念の声も。経済アナリストからは「ヨーグルトバブル」への警告が出ており、既にブルガリアでは乳製品の価格が前年比300%増を記録。日本でも「ブルガリアヨーグルト」の品薄状態が続いているという。銭湯帰りに立ち寄ったスーパーでも、棚がスッカラカンやった。

ドクター・ラクトは今後の展望について「ヨーグルトで空を飛ぶのが実現したので、次はピクルスでタイムトラベルを研究したい」と述べた。筆者の取材後、彼は深呼吸しながらヨーグルトドリンクを一気飲みし、窓から飛び立っていった。真実を追うのが我々の宿命ではあるが、さすがにこの取材は「穴場ちゃう?」と言いたくなるほど異色の体験であった。ブルガリアの空飛ぶヨーグルト革命は、私たちの常識を覆す交通革命となるのか、それとも単なる「発酵した夢」で終わるのか。今後の展開に注目したい。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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