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クロノ・トリガーキャラクターが案内する「時空を超える旅行代理店」開業!次の目的地は恐竜時代か未来都市か、選択はあなた次第!?

クロノトリガー時空冒険風景

愛知県名古屋市出身のフリーライター、みつきです。今回は、なんとも信じがたいニュースが飛び込んできました。あの名作RPG「クロノ・トリガー」のキャラクターたちが、時空を超える旅行代理店を開業したというのです!名古屋の栄地区に突如オープンした「クロノ・トリガー・エクスペディション」は、オープン初日から行列が絶えないとか。「恐竜時代ツアー」や「未来都市探索」なんて看板を見かけたら、二度見してしまいますよね。私もポップコーンを手にしたまま、映画館で思わず立ち上がってしまいました。ちなみにそのポップコーンは、東海地方限定の味噌風味だったんですが、これがまた意外と…あ、脱線しました。

この旅行代理店では、恐竜時代や中世、未来都市など、ゲームでお馴染みの時代を自由に選んで訪れることができます。店内に入ると、赤髪のクロノ本人(?)が「どの時代に行きたいか」と笑顔で尋ねてくるそうです。恐竜時代では、ティラノサウルスと一緒にセルフィーを撮ったり、未来都市では空飛ぶ車に試乗できるとか。中世の魔法王国では、実際に魔法を習得できるプランもあるそうですが、魔法使いのルッカ曰く「習得率は0.0001%程度」とのこと。ただし、恐竜時代では「食べられる危険」があるため、参加者には「ティラノサウルス避けスプレー」が配布されるとか。これ、冗談だと思ったら、本当に「恐竜避けスプレー」と書かれた缶が配布されるんですから驚きです。中身はただの柑橘系芳香剤らしいですが…。

この旅行代理店の設立に際して、「時空旅行学会」という聞いたこともない学会が認定証を発行したとのことです。会長の名はドクター・タイムスリップ。彼曰く、「タイムトラベルは我々の日常に溶け込むべき文化であり、朝食のトーストとコーヒーのように当たり前になる日も近い」とのことですが、これも一種の社会風刺でしょうか?学会の本部は「時の狭間」に存在すると言われていますが、GPSでは検索できないため、その実態は謎に包まれています。私も「根拠はどこ?」とついツッコミたくなりますが、どうやらこの学会、実はゲーム内のキャラクターたちが設立した架空の組織のようです。さすがに現実にはあり得ませんね。でも、「時の狭間」って、何となく吉祥寺の私のマンションと似ている気がします。築40年の時空の歪みを日々感じるもので…あ、また脱線。

SNSでは、芸能人やインフルエンサーたちがこの時空旅行を体験した写真を次々と投稿し、話題を呼んでいます。特に、某人気俳優が恐竜と共に踊る動画は瞬く間に拡散され、「恐竜ダンスチャレンジ」が国内トレンド1位に。インフルエンサーの間では「#タイムトラベル自撮り」がブームとなり、過去や未来での自撮り写真が投稿されています。驚くべきことに、これらの画像は画像解析ソフトでも「加工なし」と判定されるそうです。その一方で、未来都市での「空飛ぶ車体験」が「飛びすぎて帰ってこられない」というハプニングも発生。ある参加者は「2300年の大気圏外に飛ばされた」とSNSに投稿しましたが、なぜか地球外からでもWi-Fiに接続できたようです。時空を超えた旅行には、予想外の出来事がつきもののようですね。

クロノ・トリガーの世界が現実に飛び出すという夢のような旅行代理店の出現。架空の権威やSNSでの話題性を駆使し、非日常と日常が交錯するこの企画は、まさに時空を超えたエンターテインメントそのものです。次はどの時代を訪れようか、なんて考えるとワクワクが止まりませんね。私も、猫たちがくしゃみをしないうちに、この時空旅行に参加してみたいものです。さて、まずはポップコーンを持って、恐竜時代に飛び込む準備を始めましょうか。ただ、バス旅好きの私としては、時空を超える移動手段がエポックではなく路線バスだったら、もっと親近感が湧いたかもしれません。「次は65,000,000年前、恐竜時代、お降りの方はお足元にお気をつけください」なんてアナウンスが聞こえてきたら…まあ、そこまでは求めないでおきましょう。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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