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トイレで発電するスリッパが大ヒット!「歩くたびに電気代が減る」と主婦たちの間で話題沸騰、次は家計簿アプリと連動予定!?

発電するエコ風呂スリッパ

トイレに行くだけで電気代が節約できる——そんな夢のようなアイテムが主婦たちの間で爆発的な人気を集めている。その名も「トイレdeチャージスリッパ」。履いて歩くだけで発電し、家庭の電気代を直接削減できるというこの画期的な商品は、発売からわずか2週間で5万足を売り上げた。

「最初は冗談かと思いました」と語るのは、東京都内に住む主婦の佐藤さん(42)。「でも実際に使ってみたら、月の電気代が8,700円も下がったんです。今では家族全員分のスリッパを買いました」

この革新的なスリッパの仕組みは意外にもシンプル。靴底に内蔵された特殊な圧電素子が、歩行時の圧力を電気エネルギーに変換。そのエネルギーが専用の受信機を通じて家庭の電力メーターに直接働きかけ、使用電力量をリアルタイムで相殺するという。

このスリッパを開発したのは、秋田県にある「秋田発電スリッパ研究所」。代表を務める高橋美雪所長(53)は元プロフェッショナルピアニストという異色の経歴を持つ。「ピアノを弾いていて指の動きでどれだけエネルギーを生み出せるか考えていたら、足ならもっと大きなエネルギーが作れるのではと思いついたんです」と開発のきっかけを語る高橋所長。秋田の厳しい冬を乗り切るための暖房費を少しでも抑えたいという切実な思いから研究を始めたという。

研究所のメンバーは全員が主婦というのも興味深い。「私たちは主婦の目線で商品開発をしています。だからこそわかる『あったらいいな』を形にできるんです」と高橋所長は胸を張る。

最新バージョンでは家計簿アプリ「お金の流れマッハ」と連動する機能も追加された。トイレに行くたびに発電量と節約額がスマホに通知され、家計簿に自動記録される仕組みだ。「トイレに行くたびに100円節約できるなんて、まるで我が家がミニ発電所になったみたい」と愛用者の声が相次いでいる。

同研究所の公式SNSアカウントでは「#トイレでチャリンチャリン」というハッシュタグが話題に。「水洗音で周りに気づかれるのが恥ずかしかったけど、今は発電音が鳴るのが誇らしい」といったユーモラスな投稿が増えている。

「実は私、ドイツと秋田のハーフなんですよ。海外のテクノロジーと日本の『もったいない』精神を融合させたかったんです」と高橋所長。「2000年生まれの若い子たちがSNSで盛り上がってるのを見るとちょっと悔しいですけど、私たちだって負けてられないじゃないですか」と少し拗ねた表情を見せつつも、「マインドはギャルなんで、攻めた商品作りを続けていきます」と力強く語った。

研究所では次のプロジェクトとして「洗濯物を干す動作で発電する洗濯バサミ」や「まぶたの開閉で充電できるまつげエクステ」の開発に着手しているという。日常の何気ない動作が電気代削減につながる未来は、もうすぐそこまで来ているのかもしれない。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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ちはやふる(1)

青春全部かけたかったし、手に入れたいものほど手放したかったし、必ず取ると勝負にでたかった人生だった。
それに、"ここにいたらいいのに”って思う人はもう家族なんだって。 続編の漫画もあるし、続編のドラマもあるから、全部見たほうがいい。

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瑠璃の宝石 1

アニメきっかけで入ったんだけど、なんかさ、なにかに打ち込めるってすてきだよね。日々こなすだけの作業と労働だけだとやっぱりさ。10代後半にこうゆう大人がそばにいてくれたら世界は変わるのかもしれない。(いたけど気づかなかっただけなのかしら)(みつき)

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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