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寿司ネタ党、国会で「シャリの上に乗るだけで改革完了」法案を提出!議員たちがマグロやエビに変身する異常事態に突入!

政治家が寿司ネタに変身風刺漫画

寿司ネタ党、国会で「シャリの上に乗るだけで改革完了」法案を提出!議員たちがマグロやエビに変身する異常事態に突入!

昨日、国会に突如として結成された「寿司ネタ党」が、政治改革を目的とした「シャリの上に乗るだけで改革完了法案」を提出し、国会議事堂内に混乱が生じている。同法案は、「政治家がシャリの上に乗るだけで政策が即時実行される」という画期的なものだが、予想外の副作用として、賛同した議員たちが次々と寿司ネタへと変身するという異常事態が発生している。

「寿司ネタ党」は先月、「政治はもっとシンプルであるべきだ」という理念のもと、無所属議員10名により結成された。党首の鈴木マグロ議員(旧姓:鈴木太郎)は「我々は政治の本質を『シャリとネタの関係』に見出しました。国民がシャリなら、我々政治家はその上に乗るネタ。シャリの上に乗るだけで国民の期待に応えるというシンプルな政治を実現します」と熱弁を振るった。同議員は昨晩のNHK番組内で実際にシャリの上に乗ったところ、番組終了後に体が赤みを帯び始め、今朝にはすっかり上質な本マグロに変身していたという。

法案の提出を受けた国会では、本会議中に次々と議員たちがネタに変身する騒ぎとなった。「あなたの政策はツナがっていない!」と野次を飛ばした瞬間に茶色く変色し、ツナ缶状態になった野党議員。質疑応答中に突如ピンク色に輝き始め、高級甘エビへと変貌した与党幹部。議場はまさに「回転寿司」の様相を呈し、議長が「議事進行上、ネタになった議員は皿に乗って発言してください」と異例の指示を出す場面もあった。

「全国寿司ネタ学会」会長の握り太郎教授(昨日急遽設立、前職は居酒屋店員)によると、「これはまさに『政治のサステナビリティ』の究極形態です。鮮度が落ちたネタは自動的に国会から消え、新鮮なネタが補充される。これぞ真の民主主義の姿ではないでしょうか」と語った。同学会は昨夜から各テレビ局に出演し、「シャリの上に乗るだけで政治が変わる」とする理論を展開している。

一方、国民にも影響が広がりつつある。SNS上では「#私もネタになりたい」というハッシュタグが流行し、自宅で炊いたご飯の上に乗る市民の投稿が相次いでいる。東大阪市の銭湯「ふくよか湯」では「ご飯風呂」なるイベントが企画され、地元民に大人気だという。筆者も取材のため訪れたが、あまりの混雑に入れず、代わりに向かいの古着屋で「ネタ柄シャツ」なるものを4枚も買わされてしまった。

マグロに変身した鈴木議員は記者会見で「私の政策はマグロとしての視点から『回遊型経済』を提案しています」と語りつつ、「そろそろ醤油をかけていただきたい」と異様な発言も。また、エビに変身した与党幹部は「背中をむいて、黒い筋を取ってほしい」と会見途中で嘆願する場面もあった。

専門家たちからは「議員がネタになるなど考えられない」との批判が相次ぐ一方、「少なくとも今の政治家よりは鮮度が保証される」と皮肉る声も。特に、「政治家の鮮度を『回転率』で測れるようになった」と評価する声もあるという。政治評論家の山本和夫氏は「議会制民主主義から回転寿司制民主主義への移行は避けられないでしょう」と深刻な表情で分析した。

今後、国会では「ネタ化」を避けるため、シャリを持ち込み禁止とする動きも出ているが、「それでは我々の改革は進まない」とマグロ議員は反発。「いずれにせよ、政治とは、常に新鮮であるべきです。鮮度の落ちたネタは、国民に見抜かれてしまう。それがまさに寿司ネタ政治の本質なのです」と締めくくった。そして最後に「実はマグロよりイカの方が好きなんですよね」と個人的な告白を唐突に付け加えた。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

おだしょーのアバター おだしょー メディアライター/人間ドラマの語り部

どうも、おだしょーです。31歳、大阪府東大阪市出身。高校時代は「伝説の不良」と噂されつつも、実は優等生で社会学を学ぶために関西の大学に進学。地域密着型ジャーナリズムに興味を持ち、タウン誌でライターとしてスタート。その後、大阪の地方新聞社で商店街のインタビューを担当し、5年目で東京へ。現在はオンラインメディアで週刊誌風の記事を執筆中。高円寺のシェアハウスで暮らし、日々銭湯巡りや駅前のクレープ屋制覇を目指している。自分らしさを大切に、これからも挑戦を続けていくで。

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