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マイナポイントで購入した舞台チケット、実は宇宙劇場での公演だった!観客全員が無重力ダンスに挑戦中

宇宙劇場で無重力ダンス、ポップコーン宙に浮く

マイナポイント制度を利用して購入した舞台チケットが、なんと宇宙空間での公演だったという驚きの事実が明らかになった。名古屋市在住の会社員・山田さん(28)は「チケット購入時は『会場:宇宙』と書いてあったけど、まさか本当に宇宙だとは」と困惑気味に語る。

公演を主催する「宇宙文化振興機構」によると、マイナポイントの使用範囲に「宇宙空間」が含まれていることが、制度開始時の膨大な規約の中に記載されていたという。同機構の月野理事長は「実は誰も気付いていなかったんですよね。私たちも偶然見つけて『これは行けるかも!』って」と笑顔で語った。

公演の目玉は、観客全員参加型の無重力ダンスショー。地球上では絶対に実現できない360度回転や宙返りなどが可能となり、観客からは歓声が上がった。ただし、その歓声は宇宙空間では伝わらない。「せっかくの掛け声が無音なのは残念です」と、熱心な舞台ファンの木村さん(34)は肩を落とした。

会場では、宇宙特製ポップコーンも販売されているが、無重力状態で食べようとすると粒が四方八方に飛び散るため、専用の「ポップコーンキャッチャー」なる道具が必要となる。「地球の映画館では考えられない光景ですね」と、筆者も取材中に苦戦を強いられた。

公演の様子はSNSで大きな話題となり、「#宇宙で推し活」というハッシュタグが トレンド入り。一方で、帰りの宇宙シャトルが渋滞に巻き込まれ、予定より2時間遅れるというトラブルも。「宇宙なのに地球と同じような渋滞があるなんて」と、参加者からは笑いと怒りが入り混じった声が上がった。

宇宙文化振興機構は今後、マイナポイントを使った「火星ミュージカル」や「木星リサイタル」なども企画しているという。ただし、木星は気圧が強すぎて楽器が演奏できない可能性があるため、現在検討中とのこと。まさに「エンターテインメントに境界なし」という時代が、静かに、しかし確実に幕を開けようとしている。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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