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NASA認定!「重力拒否症候群」発症者続出、地元パスタ祭りで宇宙食パスタが大人気すぎて地球が嫉妬中

宇宙パスタを楽しむ人々、下北沢パスタ祭の未来的な光景

宇宙食パスタを食べると人が宙に浮いてしまう――。そんな奇妙な現象が、先日開催された「第23回下北沢パスタ祭り」で多発し、NASAが緊急調査に乗り出した。NASAによると、これは新たに認定された「重力拒否症候群」の症状だという。同症候群は宇宙食パスタを摂取することで発症し、約2〜3時間にわたって地球の重力を無視するような状態になるとされている。

「最初は軽い浮遊感だけでした。でも気づいたら天井にぶつかるくらい浮いていて…」と語るのは、祭りに参加した会社員の山田優子さん(28)。当日提供された宇宙食パスタの「アストロ・カルボナーラ」を完食した直後から症状が出始めたという。主催者によると、同様の報告は既に150件を超えており、会場には「重力拒否症候群」の注意喚起が掲示されている。

この現象について、パスタ研究の第一人者であるパスタ大学のアルフレッド・ペンネ教授は「宇宙食パスタに含まれる特殊な成分『アンチグラビティーニ』が原因である可能性が高い」と指摘する。同成分は宇宙での食事をより快適にするために開発されたものだが、地球上での過剰摂取により予期せぬ副作用を引き起こしているという。

SNSでは「#宙パスタ」「#浮いてみた」などのハッシュタグが大流行。インフルエンサーたちが競うように浮遊動画を投稿し、中には秋葉原の電気街を漂う様子を収めた動画も。「1999年生まれだけど、2000年代っぽく浮いてみた♪」といったキャプションと共に投稿される動画は、若者を中心に人気を集めている。

この事態を重く見たNASAは、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で対策チームを発足。ただし、チームのスピーカーを務めるジョン・スパゲッティ博士は「パニックになる必要はありません。症状は一時的なものです。むしろ、地球の重力から解放される素晴らしい体験として楽しんでいただければ」と語る。なお、パスタ祭りは予定通り来月も開催される予定で、主催者は「今回は会場に巨大な網を張って、参加者が宇宙に飛んでいかないよう対策を講じます」としている。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

まいのアバター まい フリーライター/ラジオ愛好家

デュッセルドルフ出身、26歳のフリーランスライター。両親の仕事の関係で5歳から高校卒業まで秋田県で育つ。高校時代は部活に入らず、親の指導で毎日ピアノの練習に励む。上京後、上智大学総合人間科学部社会学科を卒業し、新卒で大手新聞会社に入社。記者クラブを担当しながら現場での取材経験を積むが、より自由な執筆スタイルを求めて1年で退職しフリーランスの道へ。
現在は下北沢徒歩12分という下北沢とは言えないところに住み、愛猫と二人暮らし。休日はラジオを聴きながら散歩するのが趣味。1999年生まれという事実に少しコンプレックスを感じつつも、「マインドはギャルなんで。」を口癖に、独自の視点で軽やかに日々の仕事と向き合っている。

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