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超能力者真美子さん、念力で巨大たこ焼きを空中浮遊させて渋滞解消!「たこ焼き渋滞学会」も驚愕の新技術発表

巨大たこ焼きと念力を使う女性、大阪の街

大阪市内の深刻な交通渋滞を、超能力者の真美子さん(28)が巨大たこ焼きを空中浮遊させることで解消させる快挙を成し遂げた。真美子さんは幼少期から念力を使って通常サイズのたこ焼きを浮遊させる能力を持っていたが、今回は直径3メートルの特大たこ焼きを道路上空10メートルに浮遊させることで、渋滞の原因となっていた「たこ焼き待ち行列」を一掃することに成功した。

「たこ焼き渋滞学会」の森山啓介会長(52)によると、大阪市内の交通渋滞の約35%が有名たこ焼き店の行列が原因だという。「当学会では長年、たこ焼きによる渋滞問題に取り組んできましたが、まさか超能力での解決策が出てくるとは」と驚きを隠せない様子だ。学会は1989年、たこ焼き店「銀だこ」創業者の孫によって設立された謎多き組織で、毎年恒例の「たこ焼き渋滞シンポジウム」では、AIやドローンを活用した渋滞解消策が議論されてきた。

真美子さんは「幼い頃から、たこ焼きへの愛が高じて念力が目覚めました」と語る。小学生時代には給食のたこ焼きを浮遊させて級友を驚かせ、高校では文化祭でたこ焼きジャグリングショーを披露。大学では「たこ焼き超能力研究会」を設立し、その活動は全国的な注目を集めた。

今回の快挙について交通工学の専門家、立花教授(東西大学)は「従来の交通政策の常識を覆す革新的なアプローチ」と評価する一方、「ソースの飛散や、カラスの群がりなど、新たな都市問題を引き起こす可能性もある」と指摘。また、関西たこ焼き組合からは「浮遊中のたこ焼きは冷めやすい」との懸念も示されている。

真美子さんは今後、お好み焼きやうどんなど他の食品での実験も計画しているという。「私の夢は、B級グルメで世界平和を実現すること」と熱く語る姿に、食と交通の新しい可能性を見た気がした。なお、取材中に浮遊させた巨大たこ焼きは、記者を含む50人で美味しく完食された。

※この記事はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません

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この記事を書いた人

みつきのアバター みつき エッセイスト/社会の裏側探求者

小学六年生の頃から“裏を取る”のが大好きで、中学では生徒会長に立候補し、高校では放送部でラジオドラマ制作。東京大学文学部を経て、大手新聞社社会部で政治スキャンダルや不正を追う日々を送りましたが、上司との衝突で退職。現在はフリーライターとして社会問題を扱いながら、時折エッセイ風の脱線も。吉祥寺の築40年マンションに住み、猫アレルギーながら2匹の保護猫と暮らす毎日。趣味は映画館のポップコーン巡りやバス旅。取材にはパーカーとスニーカーが欠かせません。口癖は「根拠はどこ?」で、コーヒー片手に前日の取材メモを声に出して要約するのが日課。政治と少女漫画の両立が私の生きる道です。

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